CB250エクスポート ハスラーTS250のフロントフォークオイルを交換する

オイルはヤマハのフォークオイルを使った。近所のショップでスズキと変わりが
なく値段もおなじだから、と言うことだったからだ。1800円だった。
前回は285㏄だったが、ノーズダイブが大きいかなと思われたので、290㏄に決
めた。
なんだ、たったの５㏄かよ、と思われると思うでしょうが、わけがあるのだ。
ＣＢのフォークオイルに添加したメタルチューニングが、いい感じだったので、
ハスラーにも入れることにしたのだ。予定量の５％というので14.5cc＋275.5c
の配合になった。
理由はメタルチューニングの粘度が、少し硬いということだからだ。

ところで、このメーカーの担当は純理系だね。なかなか「予定量の」なんて言え
ないもの。しつこい理系人に、「５％ってさ、✘＋0.05✘＝290？」でいいの、
なんて言わせたくなかったんだろうね。

ここで失敗をした。ジャッキアップをしないでサイドスタンドのままで作業を
してしまったのだ。
それは一瞬の出来事だった。２本目のボルトが外れた瞬間だ。突然フルボトム
してしまった。スプリングがボヨヨーンと飛び出してきた。スペーサーが飛び
出した来た。お恥ずかしい。
助かったのは、フルボトム状態では、オイルは出てこない構造になっているら
しい。走行３０００㎞だからと思うが、オイルは全然汚れてはいなかった。
不思議なのは、前回もそうだったのだが、最後の１０滴だけどろどろで真黒な
オイルが出てくることだ。走行中でもこの分は混ざらないようだ。
どういう構造なんだろうか。

前回はフォークトップのでかいボルトを緩めるのに、１週間以上費やした。
写真の上の大きなタイヤレンチ？にたどり着くのに１週間費やしてしまったのだ。
３０年間閉まったままだったボルトは、これが無いとどうにも緩まなかった。
エアーインパクトレンチでもだめだった。もっとも、怖くてトルクをかけられな
かったのだが。

で、インプレッションはと言うと、全く変わりがない、だ。
添加材がなじむまで、少し時間がかかるので、もう少したったらラフを走ってみ
ることにする。

 

　

 

 

CB250エクスポート 北海道ツーリングのハスラーにパッキングする

そろそろパッキングのシュミレーションをすることにした。

テントとタープの支柱を取り付ける。
シートの上の左がビバークタープＬで右がワイルドワンのシェラフで羽毛３００ｇだ。
この二つはバッグの中に入れることにした。

テントの支柱はこの位置に決まった。
ここにはマットも取り付ける予定だ。それにしてもウインカーが邪魔だ。何とかしないと。

先日話したテントの床の補強の写真です。
農業用マルチシートです。１００ｍでも１０００円以下で買えます。何かと便利ですよ。
一人用テントの床分でも、ポケットティッシュほどの量でしかありません。
張る位置が少し難しいです。雨だれが伝わってきて、地面に落ちる位置よりも外側に張っ
てはいけません。
それよりもちょとだけ内側で、でも地面には触らない位置が理想です。
つまり雨が伝わり落ちてきて、床と補強の接着面の隙間から、染み込んでいくのを避ける
ためです。この装置は最強ですよ。

このグランドシートとの組み合わせが必要です。ブーツを買ったら箱の中に入っていた
レジャーシートです。大きさがピッタリでした。これも大きすぎると逆効果ですから注意
しましょう。補強部分よりちょっとだけ小さいほうがベストです。

CB250エクスポート 今年の北海道はハスラーで行くことに決めた

ハスラーＴＳ２５０で行くことに決めた。バッグもこれに決めた。
この状態でもテント、タープ、コッフェル、シュラフ、下着、と2日分のキャンプセットが入る。
今回は6泊7日の予定なので、さらに4日分の下着セット、シャツ2枚、サンダル、保冷バッグ、
傘、が入る。
なので、タープとテントと、保冷バッグは外に出てもらわなければならない。
タープとテントは、大きなキャリヤの下に、再利用可のタイラップで吊り下げる。

今、その他の物を、どうパッキングするか思案中だ。

写真は私の特許の荷掛けフックだ。すごいアイデアでしょう。でも今の新車はフックが入る隙間が
あるのかな。
１00円で５個買える。写真用に張り付けただけなので、皆さんはもっとシートを保護するような対
策をしていただきたい。
写真のフックでも十分に小さなバッグが積める。ライディングには一切影響しないだけのスペース
がこのシートにはある。

ところで、テントは安いほうが軽いことをご存知ですか。一人用で1.6kg、5,000円となる。
へたに高級品を買うと、4㎏、なんてのがあるので注意しましょう。
安いテントでも、メンテナンスをしっかりやれば、どしゃ降りでもＯＫですよ。
キーワードは、新井テントのシームコートと、撥水スプレーと、テントの床の補強です。

次回、ハスラーのパッキングとテントの補強をレポートします。
ちなみに私のテントは2000円、1.6㎏(ペグ込）です。ペグは使い物になりませんけどね。

CB250エクスポート 北海道ツーリングは大型バイクに始まりカブに終わる

　本当は魚釣りの格言でよく言われる、「フナに始まりフナに終わる」のように、
カブで始まりカブで終わる、と言いたかったのだが。
バイクが中年の乗り物になってしまった現在、ポンコツカブを乗り回す少年は
見当たらない。と言う訳でタイトルのようになってしまった。

たいていのライダーは、初回より5～６回は250㏄以上のバイクで行くことになる。
誰でも最初は広大な大地を思いっきり走ってみたいものだ。
これは極自然なことで、私もそのとおりだった。だが今年が8年目になる。
年のせいもあるが、そろそろ走り回るのは飽きてきた。

主だった所は、ほとんど走り終えた感がある。
と言うより、今度はピンポイントでじっくり堪能したくなってきた。
たとえば富良野だったら、国道の東側を2日かけて、じっくりとさまよってみたい
とか。湧洞沼の海岸だったら、1日中砂浜に座って秋味釣りをしてみたい、などだ。

90㏄がいいんじゃないかな。なんとなくなのだが、100㏄ではなく90㏄がいいのだ。
50㎞/hが楽しいのだ。視界が全然違うのだ。
これまでは、「アッ、きれいな花だな」だったのが、90㏄では、「雄しべが黄色い」
「あの蜂はなんて言うんだろう」となるのだ。
森の中がよーくみえる。「あっ、クワガタがいた」。これはウソ。

CB250エクスポート スターレット(EP91)の燃費が何故か良くなった

理由が分からないのだが、夏タイヤに取り替えてから、かなり良くなった。
スタッドレスより良くなったのは当然で、昨年の同時期よりも良くなった
ということだ。

これまでは17㎞/ℓは稀にしかなく、満タン方の誤差と思っていた。
ところが4月から、ずーと17.6km/lを維持している。
道は、ずーと同じコースの往復なので、影響するはずはない。
考えられることは、エアークリーナーを取り替えたことと、ミッションオ
イルに「メタルチューニング」を５％添加したことぐらいだ。
エアークリイーナーの方は何度も取り替えているので、考えにくい。
やはりメタルチューニングかな？、今回で３度目になるが、ミッションの
タッチもだんだん良くなっていくようだ。
摩擦が減ってシンクロの動きが良くなったのだろうか。そうだとしたら
ミッション全体の摩擦が減少して、燃費が向上したのだろうか。

CB250エクスポート 韓国ファッションの流行を発見した

平日の午前中に、寝っ転がってテレビを見ていると、ＢＳはほとんど韓流ドラマだけだ。
４、７、５、６、３チャンネル全部だったりする。
これを3秒ごとにガチャガチャ（すみません音はしませんよね、昔はそれはしたんですよ）
やっていて気が付いた。
「下唇が赤い。分厚い」、男なのに口紅を塗っている。下の部分に2㎜ぐらい多めに塗っ
ている。
もしかしたら可愛い主役のあの子も？、と思ってじっと下唇を凝視してみたら、やってい
ました。たっぷり3㎜はよけいに塗っているではありませんか。目が慣れてくると、ほと
んど全員、但し可愛い役は皆余計に塗っている。
結論　韓国に行くときは、「下唇に余計に口紅を塗りましょう」。

CB250エクスポート モーターサイクリスト誌1965年1月号をゲットした

かなり貴重な号です。

表紙です。スズキのＫ11です。バネがむき出しなので、初期型のようです。
その上の車両は1955年のポーターフリー１００ｃｃとあります。
今この型（K11)の最終型を復活させる計画を立てているところです。少しづつレポ
ートします。

裏表紙です。なんとＣ２００とＣＭ９０が現役です。
ＣＳ９０もまだ初期型です。
「売りたし買いたし」には、CR110が９万円で売りに出されています。

一番のお宝の部分は、創業者の酒井文人さんのロマグレ漫遊記の（連載１）が
載っていることです。
1000円でした。

このたび撮影スタジオを開設しました。
うそです。玄関先に継ぎ足した土間（土足間）です。結構便利ですよ。
これからは玄関は土間が新しい。でしょう。❓❓❓
（ちなみに写真は宗谷丘陵です。バイクはハスラーです。）

CB250エクスポート 北海道ツーリングの守り神、パンク修理剤と熊スプレー

今年も北海道に行くことにした。太平洋フェリーの早割も往復ゲットできた。
キャンセルのリスクを考慮して、B寝台にした。

パンク修理剤はオートRｓで798円。
熊スプレーは2年前に買ったのだが、12000円だったと思う。

パンク修理剤のスペックは5000cc車や４駆までOKとある。
このてのものを嫌う人がかなり多いことは知っている。でも彼らの言うことが全て
正しいとしても、私は路上でのパンク修理はしない。（チューブレス２輪は別）

熊スプレーは最強のやつだ。１０ｍの射程がある。（１０ｍまで我慢できるかな？）
「公共の交通機関には持ち込まないように」とある。でもそれでは電車で北海道には
行けないことになる。
だから安全装置を再利用可能なジップロックで固定した。さらにブカブカのビニール
袋に入れて、誤爆に備える。(タイラップですよね、失礼しました)

と言うのは秘境の無人駅に、一人降り立つのだ。
ところで、無人駅までの往復切符って売っているのかな？。
本当にそこで折り返したのか、証明できるのかな。

CB250エクスポート 男性の更年期障害は悪意的占い師の餌食になりやすい

最近、男性の更年期障害が気になっている。
症状はというと、情緒不安定、心配性、強い不安感などがみえる。
ちょっとした体調不良から、どんどん深みに落ち込んでしまう。

簡単なれいを挙げると、テーブルに手をついて寄りかかっているときに、突然フワッと
３ｃｍほど、ゆっくりと机がうごいた場合などだ。
若い人だと、「アッ動いた」で済んでしまう程度なんだが。
ここで初めて、はっきりと症状が出るのだ。でも本人は気が付かない。
頭から胸のあたりまでザ～ッと血の気が引いていく。
「どうしよう？。おれはどうなっちまうんだろう？。」「脈が１８０もある。」

つぎは、今度また同じような症状がでたらどうしよう。とびくびくして暮らすようになる。
周りが見かねていると、おせっかいな低レベルの親戚が占い師を進めてくる。
わらをもつかむ気持ちで行った先で、飛んで火に入る夏の虫になってしまう。

対策は簡単だ。更年期障害の症状だ、と理解するだけでOKだ。
金縛りと同じだ。「いま私は金縛りになっている。体がまだ目覚めていないんだ。もう少し
じっとしていよう」。で済んでしまう。
やれ、霊が周りにいたとか、霊に抑え込まれたとか、大騒ぎしなくて済むのだ。