
もうこの花?植物の季節になりました。おばあちゃんの鉢で出てきたテンナンショウの
仲間の、コウライテンナンショウだと思う。色が紫なのでもしかしたら別物かもしれな
いけど、形はほぼ一緒。もう一つのは色が黄みどり。こちらはスマートです。

かぶさった仏炎苞の先は釣り糸のように伸びてはいない。伸びたものがウラシマソウで
こちらは鉢植えにはしていないので、散歩の途中で見かけたもの撮影した。

なんのための釣り糸?かはわかりませんが 釣り人のように見えるので浦島太郎とまぜ
てウラシマソウとしたのか?あまり見栄えの良いものではないと思うけど、愛好家も
いるのでしょうね。毎年おばあちゃんは「気持ちが悪い」というけど、鉢から撤去した
りしないのでそのままだ。でも子供の時にこのようなものを見た記憶がないので、
あまり人目につく場所で生息していなかったのではないかなぁ。

山野の木陰や林のふちに生えるというから、山野の木陰が人家に近づいてきたのかもし
れません。今年見かけたのはほとんどが枯れていたので春先に雨がなかったのかもね