こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

その後の仔犬たち

2011-04-29 05:30:30 | 愛犬 こげ
五月の連休には三尾川で生まれたこげの兄弟たちが、兵庫県にもらわれて行くというのでおば

あちゃんと見に行ってきました。この間見たときは目が開いたのかわからないくらいの時だっ

たので、次に見る時はヨチヨチ歩きの頃だと楽しみにしていたのだ。でも、楽しみと半分寂し

いなぁ・・・です。前回は小屋の中で団子のようになって三匹が眠っていましたがきのうは

私達の姿をみつけた母犬姫虎が騒ぐので、一匹が外に出てきました。出てきたのはいいけど

すぐに小屋の下にもぐりこんでしまった。小屋の下は仔犬が一匹くぐっていけるくらいに掘ら

れていた。その中に座り込み私が手を入れると 小さいくせに唸ってきた。警戒心が強いよう

です。でも指先から匂いをかいで姫虎にあげるためにジャーキーをさわったせいで、その匂い

の食べ物だと思ったのか噛みついた。噛みついても仔犬の歯だ、痛くもない、小さな歯の感触

はこげが小さかったころを思い出す。

     

小屋の中を覗きこんだら二匹がひっついて座っていた。こちらは少しぼ~っとした、寝起きの

ような顔をしている。どちらもかわいい。さっきの床下のももちろんかわいい。



見て見て!この右の仔犬。こげやで!前回みた時のこげ柄が、そのまま大きくなっていた。

こげのミニチュアやん。父親が違うのにこげの柄が出るのは姫虎側の遺伝かな。私としては

もうこの犬しか注目できなくなりました。ススを付けたような色、こげの小さい時と同じで

このオヤジ顔もそっくり。となりの犬がごく普通に見えます。あれ?耳の形が違います。

ミニこげも垂れてくるのか?

     

小屋の下に入った一匹は反対側に出て檻越しにおばあちゃんの指を嗅いでは舐めています。

この子もミニこげとは少し違っています。

     

耳垂れは体が黒っぽい毛で、おばあちゃん犬のマルみたいな感じ。三匹とも姿かたちはちがっ

ていました。おじさんが言うにはミニこげは一番最後に生まれた子やけど、なかなか賢いらし

い。ほかの二匹が扉の蝶つがいのところで立ち往生していても、ミニこげはちゃんと広いとこ

ろに行って中に入る・・という。猟犬にむいているのか?これから仕込まれて立派なシシ追い

の犬になってね、でも怪我したらあかんよと言ってきたんだけど。



あご下の白い毛と口周りが黒いのがご愛嬌?でも次の写真は映画『ウルルの森のなんたら』

の主人公のオオカミみたい。


           なんで仔犬の目はシジミの身みたいに見えるのか?



この子たちはなんて名前になるのかな、もう三尾川には帰ってこないけど古座川の犬の血を

ずっと残していくんだよ~。う~ん、でもこんなかわいいの見てたらまた飼いたいなと思って

しまうのだ。



コメント (5)
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