Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

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娘の治療方針を考えた

2005-11-10 08:36:46 | 娘の脛骨欠損治療の経過
昨夜時間があったので、娘の足のことをまとめなおしてみた
あまりにもいろんな見解があり、いろんな視点がありいろんな選択があり、今まで私たちが選択してきた理由がある
まとめておかないと忘れるくらいたくさんたくさん考えたもんだ

娘の治療に際して悩んだことの一つに「医師や理学療法士と義肢装具士との連携の問題」である
たとえ切断が他の選択に比べて術後の管理が難しくないとはいえ、何かあったときにできれば朝気がついてその日のうちには整形外科医に診てもらいたい…これがまずひとつ考えたこと
あとは義肢装具士の経験が義足のソケットのフィッティングを左右し、そのことが実際には娘の一生の運動機能を左右することから…義肢装具士さんは最高の環境を娘に整えてあげたい

理学療法士さんはどうか?
いままでにもなんどか理学療法の教科書的な本を読んでいるが、小児の場合には…病院でできることはあまりにも少ない
それよりも私たち家族が正確な知識と意識を持って、生活の中に理学療法をいかに取り入れるかが大事…と思う

だからして…
ぼくらは私たちを理解してくれ、気持ちの通いあえた県内の先生と東京の義肢装具士さんの組み合わせを選んだ
課題は先生と義肢装具士さんのコミュニケーションだが…
経験値が圧倒的に義肢装具士さんの方に高い今回のような場合、私たちが信頼の軸足をぶらさないように気をつければ、なんとかなるのではないかと思っている
主治医の先生ならば大丈夫
心から人として信頼できると思うし僕らの気持ちもわかってくれると思う

やはり大切なのは信頼関係
距離やコミュニケーション不足は努力や工夫で克服できると信じている

以上
昨日考えたことでした


写真は保育園て娘(たぶんほぼ先生)が作った作品
いろんなことするんだねぇ保育園って
記念になるねo(^o^)o

コメント
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