Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

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維持管理という仕事

2007-10-18 08:07:50 | インポート
今日は少し、お仕事の話。まぁちと思いついたので

 維持管理という仕事
 長くやっていると見えてくることがある

 維持管理の質は、一番苦労している人、つまり何かが起きたときに、第一対応をする人や応急対応をする人次第だ………ということ
 以外に気がつきにくい事実である

 維持しているものが単純な場合にはいいが、複雑な場合、とくにブラックボックスとなる部分が多いようなものの維持管理が一番難しい
本来、維持管理作業をしている側から見ると、改善すればするほど、管理の人を減らされ、仕事がなくなる………
 ………そういう意識を持っている人が多く、内心改善した方がいいと思ったことも言わないことが多い

 一番つらい目にあっている人が………「もうすこし、こうしてくれれば」と思っているはずであり、それが引き出せていないことになる

 これからの時代、そうした声をいかに拾い上げるためにも、現場の人が改善した分、特をするような仕組みを作らねばならない
 そうした配慮が無いなかで、自分で自分の首を締める人はいないからだ

 一番大切なのは、信頼関係だ
 「この人になら、本音を話しても、自分の立場を考えて処理くれる」
 そうした信頼関係なしに、維持管理の改善はなりたたないと私は思う

 改善を提案した場合に、その提案者や組織が特をするような、そのことを評価できるような仕組み
 難しいけれど大切かもしれない
 提案していいことをしたつもりが、人を減らされ、仕事がきつくなる
 そんな状態では改善は産まれない

 維持管理だけではなく、いろんなことにも当てはまるかもしれない
 やはり、工夫した人にはそれなりに、それを評価して尊重してあげる、逆に害を及ぼしたりしない信頼関係が必要かなと思う

 翻って仕事の話
 そうしたコミュニケーションを取るには、会話が大切
 しかも一見、無駄と思えるような会話が大切
 メールでビジネスのほとんどがすんでしまう現代において、それを忘れてはならない

 仕事に限らず、メールより電話、電話よりお会いした方が、信頼関係は深まると思っている
 それを、ビジネスライクに割り切る風潮
 時と場合を考える必要がある

 さらに言うと、通常、職場においても、維持管理部門はいつも必要最小限の人数である
 だが、そんな状態では改善は進まないだろう
 なぜか………
 ………それは、改善にはものすごい労力がかかるから
 ただでさえ、人が足りなくて、きつい仕事をしてるわりに、評価の低い維持管理の仕事について、真剣に考える必要があるように思う

うぅまじめな話を書いてしまった(^_^;)
 グチに近いな、こりゃ(^_^;)

さてさて
 寒くなりましたね
 こんなに寒いのに、夜中に娘が夜中にパンツを脱いじゃいます(^_^;)
 どうしてかな?


コメント
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