Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

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地域差

2013-07-28 01:51:48 | 脛骨欠損のお子様をお持ちのご両親へ
小児整形外科医の地域差



どうも、真面目なブログの連投になるけれど
まぁ、相談を受けながら考えてしまうからしかたがない。(^^;;


小児整形外科医の地域差について
あらためて書いてみよう。


まず、驚くのは
あまりに地域によって、先生によって認識や知識に大きな差があること。


特に、義姉装具に関する知識や、使用者の大人にあるまでの経過などについて、あまりに知らない場合が多い。


しらないだけならまだいい。
しらないうえに、思い込みをして、まことしやかに患者に言うものだから、患者は信じる。


専門の先生
小児整形外科の専門医など、都道府県に数人づつくらいしかいないだろうに。


その専門医にやっとの思いでみてもらい、結果がそうした対応。
残念としかいいようがない。


わからないなら、わからないで、医師のネットワークで調べればいい。
真面目に調べればすぐわかるはず。どの病院が実績が抜きん出ているかも


悪いことに、治療方針にかくりつされたものがなく、あくまでも個別対応にならざるを得ない事案が多いから、先生によってもいけんが割れる。
だから、それもあり、余計に紹介しづらいかな。


そんなこと。

医師自身はたぶんわかりながら仕事をしているんだろうな。
たぶんカバーしなきゃならない範囲が広すぎて 難しいのかな。

やはり関東圏以外での小児義足の認知度は低いよね。
大先生のおかげで、たぶん関東圏のではそんなことはなくなってきているかな。



子供を産んだ地域によって、受けられるケアが変わること。
この分野以外でも もちろんあるけれど なんか理不尽だなぁ



そんなこと
私の中では、当たり前
でも、ブログを読んでくださっているみな様には 当たり前ではない



そのことにあらためて気づかされて、今回
あえて整理してみました。

どうか参考になりますように。
(o^^o)


コメント
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