競技用板バネの体験施設~板バネ義足の図書館プロジェクト~
わたしの娘も何度かお会いさせて頂いて、お世話になっている遠藤謙さんが、代表を務めているxiborgという会社が素敵な取り組みを始めました。
今は7月10日までに期限を区切って、賛同する方からの寄付を募っている状況です。
趣旨が素晴らしい。
それこそ、わたしが娘を育てている中で、「あったらいいな」と思っていた施設への第一歩。
スポーツ用義足の図書館。
なんて素晴らしい発想なんだろう。
なんだか、ワクワク。
もしかしたら、娘は今更、あまり今は興味が持てないかもしれないけれど。例えば今、3~6歳くらいのお子様で義足を履いている子供達にしてみたら。
気軽にこうした施設で将来的に、スポーツ用義足が試せるようになってくることは、いろんな可能性を広げてくれる気がする。
それこそ近くに引っ越したくなる。
なんだか地区ごと、特区みたいにして取り組んだらいいのに。
(^。^)
いろんなことを想像しながら。
ワクワクするこの挑戦を、どうにか応援したくて。
ひとまずご紹介。
微力ながら役に立てますように。
祈ります。
以下、クラウドファウンティングサイトより一部抜粋です。
壁一面に並ぶ義足から自分に合ったものを選ぶ、そこはまるで-義足の図書館-です
学びたいと思う人が自由に本を手に取ることができるように、走りたいと思う人が自由に義足を手に取ることができる、そんな空間を目指して
新豊洲Brilliaランニングスタジアムは、全天候型60m陸上競技トラックと僕らXiborgの義足開発ラボラトリーが併設された、世界で初めてのユニークな施設です。
このラボ内に今回僕たちは、走ることに特化したさまざまな種類の競技用板バネをおよそ25台を設置し、訪れた人誰もが板バネをレンタルすることができるようにしたいと思います。
さらに、板バネを取り付けるためのコネクタも用意し、どのような方でも板バネを体験できるようにします。
自分に合った義足を見つけたら装着し、後はトラックで自由に走り、帰るときに返却するだけです。
初めて板バネをつけた方や走り方を改善したい方のために、独自のトレーニングメニューの開発や義肢装具士と患者を対象にした走り始めイベントの開催も予定しています。
https://readyfor.jp/projects/12669
以下、xiborg Facebookより
【僕たちXiborgはじめての挑戦として、本日からクラウドファンディングに挑戦をしています!】
◆本日スタート!7月10日(月)23:00までです
◆詳細はこちら:https://readyfor.jp/projects/12669
今回僕たちは、新豊洲Brilliaランニングスタジアム・Xiborgラボ内に、走りたいと願う誰もが、「走る」ことへ一歩を踏み出すことができる場として、「世界初の義足の図書館」を作るため、クラウドファンディングでプロジェクトを立ち上げました。
はじめての挑戦でまだまだ不安ですが、今日から61日間精一杯頑張りますので、応援していただけたらうれしいです!
また、このプロジェクトを多くの方に知っていただくために、ぜひFacebook上でシェアをしていただけないでしょうか。
僕たちの想いがみなさまに届くよう、メンバー一同本気で頑張っています。応援よろしくお願いします!