Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

「Chunの部屋」もよろしく。メアドもそちらにありますよ。http://aka.gmobb.jp/chuns_room/

義足の図書館プロジェクト応援

2017-07-06 08:06:05 | 義肢装具や関連のお話
義足を使う子供を育てている家族同士、仲良くさせていただいているご家族の記事。
「義足の図書館」を紹介しています。


https://www.facebook.com/readyfor/videos/1535403726534264/

我が娘が走りたかった時期。
未だ日本には、代理店ですら小児用のバネ義足を試しにも取り寄せたことがなかった時期。
何とかして、試させてあげたいといろんな人に頼んで履かせてもらった。


でも、結果としては。
小児用の柔らかいカテゴリーは手に入らずに硬いものしかなく。
どうしてもなら、15000円/月でレンタルはできるが、その他部品も必要だし上手くつくかもわからない。と言われ。
それで試すから跳ねる感覚はわかりづらく
初めて試す娘には、それが全てで。


残念ながら、「走れる」
という感覚を持てずに小学校も高学年にさしかかりました。


そして。
それまでの経験で走ることを諦めた娘が、再び走りたいと思うことは、今はまだありません。


いつかまた。
娘の気が向いたら、走る経験をさせてあげたい。
娘以外の子供達に。
一番走りたい時期に、走れる環境を整えてあげたい。
その一心で、これまでなんどもブログに書き、雑誌に寄稿し、時には学会でも話したりしています。


そのことを
いま、このプロジェクトは目指してくれている。
積年の悲願を目指してくれている。


だから、お願いします。
小児義足のユーザーの家族から毎年相談を受け続けてきたものとして。
このプロジェクトは大切です。
どうかご賛同いただけますよう。
宜しくお願い致します。


以下、参考リンク


斎藤さんは書きました。



「走る感覚」を再び感じる事が出来るかた、その感覚を初めて感じる事が出来るかた、一人でも多くのかたに体験してもらいたい気持ちでいっぱいです!
息子は義足の事を今でも「まて」と呼ぶことがあります。2歳で履き始めた義足、義足に愛称をつけてるご家族がいて私達も付けようと思いました。
「これを着けたらお姉ちゃんとまてまて~って追いかこっこ出来るよぉ~♪」ってその名を「まて」にしました(^^)。
バネ義足をつけたら、今でも姉に追いつく事ができそうです♪息子は膝がないので跳ねる感覚は生まれて初めての感覚で衝撃的だったようです!
義足図書館、あと数日になりましたが多くの義足のかたに気軽に安心に体験をしていただきたいです。
長くなりましたが、ご支援の程、よろしくお願いいたします。
https://www.facebook.com/story.php?story_fbid=847178272106153&id=100004419630899&from_close_friend=1

コメント
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