怒ってしまった。
できるだけ、怒らないように気をつけていたのに。
怒ってしまった。
合唱コンクール当日。
娘が慌てて転び、左膝から前に倒れた。
起きてみると、左足に力をいれると痛いらしい。
本番まで二時間前の出来事。
救護室にいるところに駆けつけた。
本番はなんとか立つことはできるが、平面歩行するために左足に体重をかけると痛むということで、舞台袖から歩くのではなく、舞台上を車椅子で進み、立ち上がり歌い。
終わったらその場で車椅子に乗った。
無事に歌えた。
昼ごはんを食べ、午後からの審査結果発表に向けて、午後の部を見学しようと移動。
そのとき、事件は起きた。
二階でトイレに行かせようと先生が車椅子を押そうとしたところ、係員の人が「二階ではなく一階でお願いします」と。
先生はなおも食い下がるも聞く耳なし。
一階にトイレはなく、地下一階に降りると階段を5段くらい上がらないといけないところのトイレをみて、「どうぞ」といい、歩き去る係員。
こらこら。先生と娘が目が点だ。
みていたら、なんと娘が立ち上がり、なんとか歩けないか試そうとし始めたので。
みていた私がキレました。
ああ。
怒ってしまった。
しかも。係員の言い分が
「本人が大丈夫と言いました」だそう。
悲しくて泣きそうになりました。
いやいや。質問の趣旨、伝わってないし、勝手な解釈だし。
譲らずに話をして、楽屋裏のトイレを案内していただきましたが。
偶然私があそこにいなければ。たぶん誰も言わずに泣き寝入り。
ひどいと思うなぁ。
ふぅ。
グチです。
すみません。