子年
今年は、私は四回目の年男。
12月には48歳になる。
いつのまにか、歳をとった。
上の娘がもうすぐ16歳になる。
そりゃ歳も取るか。(^^)
先が見えなかった上の娘の行く末も、果てしないように感じた住宅ローンも、少し目処がついてきた。
代わりに自分の体力が落ち、体調が変わり、生活改善をしてもなかなか戻らなくなってきた。
今年も、デザイン個人誌「RAT」に寄稿させていただきている。
44号のテーマは「ねずみ」
今回は、中学時代に好きだった THE BLUE HEARTS のリンダリンダを思い出して書いた。
歌い出しのフレーズが独特なロック
ご存知の方も多いだろうか。
思えば、あの頃。
いじめから逃げ続けて、地元の知り合いの中で固定されたヘタレのレッテルに負けそうになりながら
なんとかしてはね返したくても出来ず。
感情を殺した仮面を被りながら高校生活を送りながら。
自宅を出て、じぶんのことを知る人が居なくなってくれたら、変わろうと。
決意しながら大学受験に挑んでた。
そうだったなぁ。
自分で掴み取るしかないんだと
一人で思い込んでたなぁ。
あの頃はキツかったな。
今は家族が私にはいる。
娘たちを育てる中で、妻とは戦友のような気がしていて。
私の中ではかけがえがない。
妻はどう思っているかわからないけれども。(^^)
次の年男に向けて
なにか自分なりの目標を探すのも、いいかもしれないな。
上の娘の受験が落ち着いたら考えてみよう。
できることは限られているかもしれないけど。