Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

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自衛隊のセクハラ 残念すぎる。

2022-07-12 23:59:00 | 仕事・社会について
記事を読んだ。

自衛隊のセクハラ
というか、本当ならば集団リンチだな。
酷すぎる。

こんなことが今の世の中、日本で許されていて、裁判で負けても300万円の慰謝料を支払って終わり。
なんか、狂っていると思うのは私だけだろうか。

あまりに衝撃を受けたので、記事が消されないように、記事を転記しておきたい。
問題があれば削除するので、週刊現代さんは教えていただきたい。

以下、記事抜粋

2022.07.12 


「下半身を触れ」元女子自衛官が退職を決めた「ヤバすぎる理由」

被害者が実名で告発


密着して腰を振ってくる

「私が所属していた部隊では女性隊員に対するセクハラが日常的に起きていました。上司に被害を訴えても隠蔽されるばかり。覚悟を決めて、顔と実名を出して公表することに決めたのです」

こう語るのは、元自衛官の五ノ井里奈さん(22歳)だ。いまネットでは、彼女がSNS上で行った「告発」が話題となっている。本誌が取材を申し込むと自らの被害について包み隠さず明かした。

'204月、陸上自衛隊東北方面隊のある駐屯地に入隊した五ノ井さんは、野戦特科という火力戦闘部隊に配属される。

「セクハラは当たり前という雰囲気でした。山中で訓練をした日、野営テントに呼び出されて、2人の隊員から胸を揉まれたり、『下半身を触れ』と言われたりしました」

'2183日、五ノ井さんは驚くべき「性暴力」を受けることになる。その日の晩、五ノ井さんは15人ほど男性隊員がいる部屋に業務命令で呼び出された。

1曹の上司が3曹の部下に『五ノ井の首を極めてみろ』と命令しました。言われるがまま隊員は、私の首を正面から両手で極めて押し倒しました。それから私の股を広げ、正常位のような姿勢で自分の陰部を『あんあん』と喘ぎながらこすりつけてきたんです。その後、計3人の隊員が交代で、私に密着して腰を振る行為を繰り返しました。一人の隊員からは口止めもされたんです」


五ノ井さんは警務科に訴えたが「目撃者がいないので事件として取り扱えない」と突き放された。

「その場にいた隊員が口裏を合わせているんです。その後、私は休職を挟んで今年6月末に自衛隊を辞めました。同じような被害者を出さないためにも、事件を世間に訴えていきたいと思っています」

この性暴力について、彼女が所属していた駐屯地の広報担当は「部隊で調査中であり、回答することは差し控えさせて頂きます」と回答した。

一刻も早く、真相を明らかにすべきだろう。


「週刊現代」2022716日号より


引用終わり。



厚生労働省のサイトで判例が載っている。
これをみると、この程度で人生を狂わされたセクハラの罪は終わりなのかとおどろく。


通常のニュースだと、先ほどのような被害者からの視点での記事は少ない。
数少ない、こうした実名告発からしか、実態は分かりにくく、また、隠蔽されやすいと私は思うのだ。

自衛隊をアニメキャラで勧誘する前に、きちんとこうしたことを根絶しないと、ダメだと思う。
心から。
コメント
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