公立高校出願にむけて
やったことを、まとめておく。
同じような境遇のご家族に向けて
参考になるといい。
まずは学校見学には必ず親同伴で行く。
娘が楽しんでいる間、親は学校内のバリアに目を光らせて、記録。
志望校が決まれば、その高校に見学に行ったことを思い出して、受験会場になった場合の懸念を洗い出す。
担任の先生や進路の先生と話しながら、中学校校長から高校の校長へ。
文書で対応を依頼する形になるらしい。
正式には2月19日
本人達が班で固まり、直接学校へ持っていく封筒に入るらしい。
依頼は以下のとおり
第一志望校
校内の正門から体育館へ向かう経路に坂があり、その経路を使うと一人で歩くのが危険な勾配だった上、体育館への入り口が二階にあり、外階段に手すりがなかったことから、その経路を誘導するのであれば、補助が必要かもしれないこと。
洋式トイレしか使えないこと、並びに階段での危険を避けるため、可能なら一階での受験がありがたいこと。
第二志望校
洋式トイレが職員室がある棟に一つしかないことから、洋式トイレを使用することを最優先し、別室受験となってもかまわないこと。もしくは、洋式トイレがある階と同じ階で、渡り廊下などを使い洋式トイレへの導線が短い教室での受験がありがたい。
こんなところかな。
これを依頼するために、ものすごいいろんな人の力を借りてる。
申し訳ない気持ちになるけど。
そう思うこと自体が娘には苦痛。
私たちはそう思っちゃいけないのかもしれないけれど。
やはり、まだまだ、バリアはたくさんあるなぁ。
第二志望校みたいに、いまどき本当?みたいなこともあるしね。
多分見学に行った中で、唯一。
よりによって、その高校が娘の気にいるという不思議な巡り合わせ。
世の中、そんなものかなぁ。
是非、娘の存在が高校のバリアを解消する力になれるように。親としては祈るばかりだ。
合格してくれますように