ウド、芽を出す

2006年05月01日 | Weblog

アスパラガスは現在3年目です。3年目は、食べるのはせいぜい5月上旬くらいまでにして、その後は成長させた方が良いということですので、そろそろおしまいにしようと思っています。細いものは伸びて先に葉がつきつつあります。

ホワイトアスパラを作ることは成功しました。しかし、良いことばかりもありません。グリーンと違って、ホワイトの方は筋が強いです。グリーンの方も、あまり根本近くから取ると筋っぽさがありますが、ホワイトは上の方まで筋っぽいです。その筋をどうするかが課題でしょう。ただし、栄養面でメリットはあまり無いようですし、味もこれと言ってグリーンに勝るとは思えないので、私はこれ以上のことはするつもりはありません。

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さて、次なるものはウドです。これがとうとう出たんですよ 毎日のように見て回っていたのに、この2~3日は遠くからしか見ませんでした。もっとも、昨日と今日などは草むしりと枝の片づけで忙しい一日をすごしていましたから、しかたないです。

           

以前もお話しましたが、このようにして10株ほど植え替えたところに、もみ殻を入れておきましたところ、ちょっと杭に隠れてしまいましたが、でていました。夕方発見しました。

           

こんな具合です。なにやら、これは出てから2~3日経っているような感じです。気づきませんでした。左の方にも、ちょこっと芽が出た感じのものがあります。

           

さっそく取ってみました。まず袖をかなり上までたくし上げて、手探り状態で鎌を使い切り取りました。トタンの幅がほぼ90cmですから、このウドの長さもそれくらいあるわけです。さっそく、夕食にみそ汁で卵とじにしてもらって食べました。

で、味は? そりゃぁ美味しかったですよ。香りもほんのりとして、サクサク感があって、よかったよかった。これは筋ばっているということは全くありません。まだまだ序の口です。これから、どんどん出てくるでしょう。楽しみだなー

     
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左にちょっと見えているのは、母がひなたぼっこをする椅子です。高さ、深さ、勾配がちょうど合っているようです。玄関の出っぱりのかげにあるので、風をよけられて良い日だまりになります。