竹をどんどん切って燃やしました。火力がついたら、たけのこの伸びすぎたものを持ってきて燃やしました。生でも最後には燃えてしまいます。ついでに、いつも生ゴミも燃やしてしまいます。
太い竹が熱せられると、中の空気が膨張して、竹が裂けてすごい音が出ます。鉄砲でも撃っているような音です。そして舞い上がる灰。
竹はつるつるしていて、滑りやすいので、色鉛筆を重ねようとしたときのように、なかなか重なりません。火にくべる時にも、勢いよく投げ込むと滑っていって、火の外にでてしまうことがよくあります。そんなときは疲れを感じます。
こんな太いものもあります。この写真で一番細いのが普通のサイズよりやや太いものですから、太い竹の方はかなりなものです。重さもあります。こういう竹は20mくらいの長さ(高さ)があります。
チェーンソーで切り出すこともありますが、繊維が硬く、チェーンの跳ね返りが心配なので怪我をしてしまうと、とんでもない大事故になりますから、ノコギリで切ることが多いです。
太い木の丸太を一緒に入れておくと、それが火種となって長く燃えていますので、他の作業をしていて竹が燃え尽きてしまっても、火は消えることがありません。そこがポイントです。次にまた新たに燃えるものを入れるとすぐに火がつきます。
炭がとれました。これは竹の炭と木の炭が混ざっています。箱形のシャベルで火をすくい、如雨露で水をかけます。くだいて畑の土に混ぜ込もうと思っています。灰も混じっていますが、それによって都合の悪くなることは全くありません。竹の切り出しはそうとうな運動になります。体に良いですよ。
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