アスパラの支え

2006年05月16日 | Weblog


今年はすでにアスパラガスの収穫をやめています。細い茎が伸びてきて、倒れるのも出てきたので、支えを作りました。産地では、専用のネットをある程度の高さに土と平行に張って、その中を茎にくぐらせて倒伏防止をやっているようです。いつでしたか、ダリアを栽培しているところでは、同じような目がとても粗いネットを使っていました。

          

うまく行くかどうかわかりませんが、とりあえず竹棒を杭がわりにし、それに麻紐を張ってみました。棒と棒の間隔があきすぎていて、紐を外に押し出すようなら、中間で左右の紐を繋いでハシゴのようにして、ふくらみ防止をするつもりです。それをこまかくやれば、ネットに近くなってきます。出来るだけ倒伏させないで、養分が根に届く健康な株を作りたいです。

          

その隣の畝にある春白菜です。毎日見ていますが、モンシロチョウの青い幼虫は見つかりません。繁殖期が少しずれているのだと思います。

          

こちらは、その手前のキャベツです。こちらも害虫の被害はありません。まるで夢のようです。キャベツの左の三列の畝は水仙。

アスパラはこのあたりは青い新芽が出ていませんが、ホワイト・アスパラを作ったところです。後遺症です。新芽は少し頭をだしているので、そのうちに出てくると思います。心配なので、昨年とった種を蒔き足しておきました。それが出るかどうかも分かりませんが。

         

小麦はだんだんそれらしくなってきました。今は花が咲いています。もう少しして実ってくると雀の来襲があるはずです。食べられてしまって、垂れ下がることのできない穂がツンツン立っている様は、複雑な気持ちにさせますので、何か考えなければなりません。

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