古河公方

2008年06月09日 | Weblog


 まいにち日草むしりでもパッとしませんし、体も疲れてしまいますから、急に思い立って出かけました。茨城県の一番西にある古河(こが)という町です。



 ここには、そのむかし室町から戦国時代にかけて古河公方(こがくぼう)がいました。古河公方については、一口では説明できませんので、
こちらをご覧下さい。

 古河公方の館のあったところです。古河城跡は大正時代に渡良瀬川(わたらせがわ)の河川改修工事で川になってしまったそうです。


   

                  その一帯は公園になっています


   

                水が多く水を上手に使った公園です


    

                   家族連れが多かったです
   

                 とても良い公園で気に入りました

   

  その昔は増水したときには川の一部にでもなってしまったのでしょうか


    
 
                     あやめ園もありました


   
 
                   水を上手に使った公園です


       

            ボランティアで老人ホームなどに行くとか
          coba さんのお父さんから買ったのだそうです


 出かけた時間が遅かったので、古河公方館あとを見てからは公園をじっくりと散策して見て回り、あとは名物の鮒の甘露煮を買って帰りました。

 町はとても古く、国道4号が通っていますが、このバイパスも既に町の中に取り込まれてしまったので、遙か離れたところに新らしいバイパスが作られています。

 県境で、埼玉や群馬、栃木とも接しているせいか、他県の車がたくさん走っていました。

 なんども行ったことがありますが、およそ10年くらい前に行ったきりでしたので、町の様子もかなり変わりましたね。まだ見たい所がありますが、次の機会にしたいと思います。

  一日一茶

     時鳥火宅の人を笑らん
           ほととぎすかたくのひとをわらふ(う)らん


  川 流

     時鳥古河公方の館跡

     時鳥こどもらの声に勝てるかい

     時鳥古河公方から渡瀬へ

     時鳥パスポートもなしに国を越え
             下総国 上野 下野
          (あ、元もとパスポートは要らなかったっけ)

     時鳥かすめて飛ぶは三国(みくに)橋   

     時鳥鮒の甘露煮知ってるかい

     時鳥アコーデオンに驚きぬ

     時鳥室町戦国想い馳せ