時間をとめて

2008年06月12日 | Weblog

 曇天です。寒い天気です。ですので、寒天。場所により違う場合はところてん。風もでてきました。ふうてん。今日はお日様が見えませんが、明るくなりましたから雲の上で出たんでしょう。

 日は昇り日は沈む。行く川の流れははやく、光陰矢の如し。誰か時間を止められる人がいないかな。

 時間はニュートリノのように止まらない。つかまらない。留められない。我々生きとし生けるものはすべて、時間の船に乗って刻々と年をとっていく。船の名前は 地球。

 とまあ、そんなことで六十有余年。毎日まいにち僕らは鉄板の~    じゃなかった、とにかく、まいにち暮らしてきました。今はだいたいが終日(ひねもす)のたりのたりと情に棹さしたり流されたりして生きているという感じです。ささいなことに一喜一憂しながら。ナマズみたいですね。

                        

 たけ47さんから、今の写真は新しいカメラの写真かと聞かれたのですが、答えるのをわすれてしまいましたので、今日お答えします。写真は三つのカメラからです。まず、一つは壊れたカメラで取ったもので、まだ掲載していなかったもの。つぎに修理中に撮った写真もあります。それは奥さんのカメラです。こわれたものと同じ機種です。そして、新しく買ったカメラの写真。

      

 とまあ、こんなところで、どれをどれで撮ったか、全部 sony のものなので、判別しにくいです。同じ会社で同じ機種にしたのは、操作するのにこんがらからないようにするためです。瞬間的にパチッと撮らなくてはならないこともありますからね。


      

                        

 
      

 キュウリができました。うれしいね。曲がったのと真っ直ぐのです。サラダと漬け物になりました。パリパリしておいしいです。


      

 里芋の芽がやっと出ました。ずいぶんかかりましたね。植えたことなど忘れちゃって何度も踏みつけて歩いちゃったですよ。芋ふんじゃった 。でも出ました。お芽出とう。

 何でそんなに芽が出るのが遅いんでしょうね。里芋に聞いてみなくちゃ分からない。芋語は習わなかったからなぁ。


      

 こんなのが出た日にゃ、5~6杯お代わりしたい気持ちです。 たった一杯しか出ませんでした。← いい年をしてさっぱり悟っていない  。 メタボの為にも一杯が良いんですね。

 やっかいな言葉が流行っているもんだ。この言葉を最初に聞いたときには、どこかのメーカーが出したロボットの名前かと思いました。

 その次には、とても好きになっちゃったという意味なのかと思いました。「めった惚れ」の短縮形だと思ったんです。違ったんですね。私のことだったんです。なんともおめでたい。








 良寛さんは、五合庵というところで晩年暮らしていたのだそうです。毎日、何を考えて暮らしていたんでしょうね。二度ほど行ってみたことがあります。とても小さな家です。行って見ただけでは良寛さんの思いは分かりませんね。

  侘びぬれど心は澄めり草のいほ
         その日その日を送るばかりに

  濁る世を澄めともよはず(言わず)我がなりに
         すまして見する谷川の水


 川 流

   良寛と一茶が出た日にゃ二人は喧嘩する
              きょうのところは一茶の句は無し