梅雨の前に雨が降り、梅雨に入ったら雨が降らない。なんたることか。天の邪鬼。から梅雨とはつゆ知らず。まあ、晴れた方がいいじゃないですか。そういう年もあるんですよ、と簡単に片付けてしまいましょうか。
世の中天気だけでなく、不安な材料がたくさんありますね。石油の値上げ。リストラ。失業。いじめ。年金。地震。食品の不正。政治不信。情報漏れ。天下り。秋葉原事件。・・・・。これじゃぁ、いろいろな人も出てきますよ。早く良い社会になりませんかね。悪い種はまとめてみんな飛んでけ~~~~ 。
拓本をとる人がきて、神社にある大きな石碑をとっていきました。所要時間はおよそ3時間です。
霧吹きで水をかけ、紙をペタッと貼り付け、上から墨を付けたタンポで敲いて行くと、こういう具合になります。乾いたら、そっと上から剥がしていきます。
この拓本は一つとって、あとはコピーになるのだそうですが、立ち会った私には掛け軸にしてくれるそうです。神社の由来がかいてあります。ということは、村の歴史でもあります。
カボチャの蔓を、篠棒を立ててガイドしています。これは180°反対方向に延びていたつるです。それをこちら側に移動し、落ち着くまでは戻ろうとするのを、棒でじゃまをしておきます。
スティック・ブロッコリーです。取るタイミングが少し遅いようですが、まだまだ大丈夫。も少ししたらトウが立ちますね。
どうも悪いサイクルに落ち込んでしまっているようで、自覚症状は十分有りなんですよ。遅い種まき、遅すぎる収穫。どうしたんでしょうね。いろいろやることあるからナー。
マリー・ラフォーレにアラン・ドロン なつかしい顔
拓本をとる人は輝いていましたね。私よりはるかに年上のようですが、とても躍動的で若々しいです。顔もシャキッとしていました。なんか、この頃はそういう名前のキュウリがあるそうで。やっぱり何かをしている人の顔色はとても良いです。ったくほんとにあやかりたい。
私はどうかと言いますと、やっぱり蒸気船の煙突です。ボーっとしています。つまりメタボーです。でもどこか満足。
一日一茶
蚊いぶしをもって引越(ひっこす)木陰哉
(送り仮名は現代とはちがいますね)
川 流
送り仮名今とはちがう一茶かな
蚊いぶしを変換したら下位武士と
蚊いぶしはどこへいったと探しおり
蚊いぶしがなければ格好な餌となり
蚊いぶしに自分の人生重ねて見
蚊いぶしに猫は苦み面して通り
蚊いぶしがあるかないかで違う世に
蚊いぶしや朝からちょっとした脳体操