また再びおなじみのお湿りです。夏の暑い晴の日が続いた時には、「おなじみ」 という気持ちは起きませんでしたが、涼しくなり過ごしやすくなると、気持ちにゆとりが出てきたせいか、そのような言葉が出るようになりました。
そんなことを言っているうちに、それは人に対してもそうなのではないだろうかと、ふと思ってしまいました。激しい気持ちでついつい対してしまう人と、穏やかな気持ちで接することの出来る人に対しても、思いつく言葉は自ずと違うような気がします。
ニンジン虫 (キアゲハの幼虫だそうです) に葉っぱを全部食べられてしまったセロリですが、見事再生しつつあるようです。根元から葉っぱが出て来ました。そんなことあり得るんですね。
茎の色合いが、何となく黄色っぽくてトリミングをしたように感じますが、何もしていません。撮れたままの色合いです。
野菜と言えども案外強いものですね。見捨てたものではありません。安心しました。いやあ、これはうれしいです。
(万歳三唱 ) とまあ、そんな気分です。
こっちはこっちでまた、日照りで弱った葉に、芋虫が。これは何の幼虫なんでしょうか。こういうのは、みんな引き回しの上、獄門磔(はりつけ)ですよ。それにて一見落着。茎の棒だけになる前に見つけることが大切です。それにしても、何かどこかかわいそうに思わざるを得ない感じがします。
芝生を刈りました。刈り払い機でやったので、虎刈りです。 少し伸びてくると分からなくなります。頭の方も伸びてくると分からなくなりますね。一番良いことは、仕上がりを気にしないことです。
石の処とか、コンクリートの際は、金属の刃では互いに傷つけあってしまうので、刃を取り換えて紐のついたもので刈ります。石と石の間も刈り取れます。石は、あてずっぽうに置いたのですが、在るのと無いのとを比べると、かなり風景が違うことに気づきました。
決して詳しくはないのですが、囲碁に似ているような。そこに一つ石を置いた場合と、それが無かったらの違いはかなり大きい場合がありますからね。が、ここにこんな風に置くより、別なところに、ある形で置いた方が良いというようなことがあり得ると思うのですが、それはどこが一番良いかは分かりません。
廃 句
そこにいた そんな存在で 居たいもの
さてきょうは どんな廃句が 出るのやら
さて今日も ここに座るまで 分からない
舐められて それでも静かに 再生す
舐められても 怒らず静かに 座るべし
世の中にゃ いろんな害虫 居るものだ
害虫も 生存権利 あるものを