空っぽの銭湯とニラ

2010年10月25日 | Weblog
 雨の日と記入したらよいのか、それとも曇なのか決めるのに迷う日です。うす寒いです。気持ちも暗くなりそう。いや、実際は暗くはなりませんが、一応はあたかもそのような感じになるような日だと表現したいのであります。 

 こんな日はステレオの音を大きくして景気をつけます。ワルキューレが良いかなあ。


                

 おっと、この曲は映画地獄の黙示録で使われた曲でした。音楽と、使われたシーンが見られますのでクリックしてみてください。ああ、あれかぁと思いだす方もいると思います。


 

 里芋を煮てもらいました。おいしかったですよ。これは食べ始めたらきりがありません。そのあとで反省し、自責の念にかられ、悔恨し、後悔します。腹にみっちりたまりますからね。しかし、こういうのを食べる時というのは自分は日本人だなあと思いますね。


 

 これはニラなのですが、実にだらしなくでれーっと倒れています。実は、これはいつの間にかこの上にマイクロトマトが広がってしまって、それがジャングル状態になってしまいまして、それでいつの間にかここにニラがあるなんて忘れてしまったのです。忘却とは忘れ去ることなりなんてね。トマトを取り去ったら出てきたのです。おのれよくも俺のことを忘れていたなと、ニラにニラマレタ。

 昔の話ですが覚えています。このドラマがラジオで放送される時間になると戦闘じゃなかった、どうも地獄の黙示録がまだ尾をひいていますねぇ。それで戦闘ではなくて銭湯が空になったとか。真知子を待ち焦がれたあの数寄屋橋はなくなり、その近くにあった朝日新聞社も何処かに移動してしまいました。

 あっ、ニラの話でした。「君の名は」は昔のことで、もうどうでもよかったのです。で、ニラは枯れずに、あるいはとろけずに残っていました。しかも、やわらか~~~い状態で。さっそく切り取って食べたら、そのおいしいこと。マイクロトマトが自然の寒冷紗の役割をしていたんですね。そういうこともあるのです。



 

 保育所建設は、地ならしが終わって、地震対策の基礎のパイプの打ち込みも済み、土台の捨てコンを打ち終わりました。いよいよこれからは建物の建築です。半年後には小っちゃな甲高い声がこのあたりに聞こえてくる予定です。


 


   廃 句

      里芋を   食べ過ぎた日は 走りましょう
      忘れられ  ニラはおいしく なりにけり
      雨の日も  退屈などは してられない
      退屈を するほど暇が あるじゃなし
      円高は このまま放置で ええんだか
      晴れの日も 雨の日も猫 同じなり         いつも寝ている
      こんどこそ 裏切るなよと 選挙民