落花生収穫

2010年10月22日 | Weblog
 昨日は一日じゅう雨でした。激しく降らなかったせいか、車庫の雨どいから落とした雨水が使い古しの風呂桶に10cmくらい溜まっていました。それなのに、奄美大島ではたいへんなことになってしまって。

 風呂桶は、この夏には活躍してくれました。畑の縁に持って行って、そこまでホースで水を送り、いったん貯めてから、如雨露で野菜に水かけをしましたが、如雨露で運ぶ距離が短かったので、かなり楽が出来ました。


 

 落花生を抜きました。昔は畑にこのようにして干したのですが、今はカラスに食べられてしまうので、ハウスの中に干しました。もちろん、ハウスにはネットが張ってあって、入口にもネットのカーテンがしてありますから、カラスは入ることができませんから安心です。


 

 カラスウリがかなり生っているところがありました。右は田んぼです。稲を刈り取ったあとに、また切り株から芽が出て伸びています。穂になることもありますが、実を生らすほどは気温があがらないので、米はとれません。

 カラスウリという名はついていますが、本当にカラスが食べるのでしょうか。さっぱり減らないようですが。それとも、これはカラスの所有物で、ほかの鳥どもに売るつもりなのでしょうか。カラス売りなんちゃって。下手なシャレ。他人(ひと)の落花生など盗まないでカラスウリでも食べてりゃいいのに。


 


 トウガンです。インゲンもナスも自家製です。なかなかおいしかったですよ。大根のようですが、大根でもない。やっぱりトウガンですね。


 



  廃  句

     暑いとか  寒さの間の  時期少し
     カラスども 来るなら来いよ 落花生
     カラスども さっさとお前の 瓜食べよ         カラス瓜
     カラスども 畑の落花を 食ったろう          ほじくって食べられました
     よくもまあ くだらん廃句を 次々と
     ナンガンと どして南瓜を 言わないの     
     外に出りゃ 秋の夕暮れ  風寒し