さて、ブログの更新でもしようかと思って、パソコンに電源を入れ、goo を呼び出して始めようとしたとたん、用事ができてしまいました。ひと通り終わったので、それじゃと構えた途端、玄関のチャイムがピンポーーーーン。 ・・・・・ ありゃーーーっ。そして、お客さんはなかなか帰ってくれない。その間に、かけっぱなしにしておいたピエール・フルニエ演奏のハイドンのチェロ協奏曲はどんどん進んで行ってしまいました。

家にいると、何かやろうとした途端にこういうことが起こりがちなんですよ。若い頃もレコードに針を落としたとたんに用事ができてしまうなんてことがよくありましたっけ。
困るのは、今ちょっと手が離せないというときに、どっかのセールスの電話などが入る時です。 「 お忙しいところ、大変ご迷惑をおかけしますが、こちらは〇×△☐と申します。只今、株がたいへんお買い求め易くなってきておりまして・・・・ 」 なんて来た日には、まったく腹立たしい。電話ですから、どんな用件か分からないので受話器を取らないわけにもいかず。
そんな時、こんどは相手の話など一切聞かずに、いきなり暗い声で何かの呪文らしきものを唱え、「 あなたの身の回りにご用心、近いうちによくないことが起こりいます。この三日間に特にご注意を 。ナムムカラタンノトラヤアヤア 」 なんて返事をしてやってみようかな、なんて思うことがありますよ。まだやったことがありませんけど。邪魔をした相手は背筋がゾーっとしたりして。

ホウレンソウの芽がでました。冬はホウレンソウが無いと困ります。おいしいですからね。緑色が濃くて栄養もありそう。いや、あります。

モンシロチョウの幼虫にやられながらも、なんとかキャベツが出来て来ました。芽がでて喜んで、虫に食べられ悩み、虫取り網など持ち出したのですが、所詮取りきれるものでもなし。そんな私を見た人に、あの人はなんかおかしくなったのかななんて思われたして。
変に思われるからというわけではないのですが、取りきれないのであきらめてしまいましたが、うまく丸まってくれました。丸く納まりました。

あまりにも騒がれたので、遅ればせながら読んでみました。だいぶ長いお話でした。どちらかと言うと私の好みには合いませんでした。
彼の作品はこれと、 「 ノルウェイの森 」 「 海辺のカフカ 」 「 ねじまき鳥クロニクル 」 と全部で四作読んでみましたが、私には 「 ねじまき鳥・・・ 」 が一番面白く感じました。

廃 句
結局は 二度聞くことに 協奏曲
幸いに 電話の邪魔は 無かったわい
十月の 半ばと云うのに この暑さ
いつまでも 蚊に足元を 攻められて
ひと仕事 まるで夏のよに 汗だくに
雨あがる 草の産毛が ぞっくりと
草産毛 背筋がゾーっ ヒャーこわい

家にいると、何かやろうとした途端にこういうことが起こりがちなんですよ。若い頃もレコードに針を落としたとたんに用事ができてしまうなんてことがよくありましたっけ。
困るのは、今ちょっと手が離せないというときに、どっかのセールスの電話などが入る時です。 「 お忙しいところ、大変ご迷惑をおかけしますが、こちらは〇×△☐と申します。只今、株がたいへんお買い求め易くなってきておりまして・・・・ 」 なんて来た日には、まったく腹立たしい。電話ですから、どんな用件か分からないので受話器を取らないわけにもいかず。
そんな時、こんどは相手の話など一切聞かずに、いきなり暗い声で何かの呪文らしきものを唱え、「 あなたの身の回りにご用心、近いうちによくないことが起こりいます。この三日間に特にご注意を 。ナムムカラタンノトラヤアヤア 」 なんて返事をしてやってみようかな、なんて思うことがありますよ。まだやったことがありませんけど。邪魔をした相手は背筋がゾーっとしたりして。


ホウレンソウの芽がでました。冬はホウレンソウが無いと困ります。おいしいですからね。緑色が濃くて栄養もありそう。いや、あります。

モンシロチョウの幼虫にやられながらも、なんとかキャベツが出来て来ました。芽がでて喜んで、虫に食べられ悩み、虫取り網など持ち出したのですが、所詮取りきれるものでもなし。そんな私を見た人に、あの人はなんかおかしくなったのかななんて思われたして。
変に思われるからというわけではないのですが、取りきれないのであきらめてしまいましたが、うまく丸まってくれました。丸く納まりました。

あまりにも騒がれたので、遅ればせながら読んでみました。だいぶ長いお話でした。どちらかと言うと私の好みには合いませんでした。
彼の作品はこれと、 「 ノルウェイの森 」 「 海辺のカフカ 」 「 ねじまき鳥クロニクル 」 と全部で四作読んでみましたが、私には 「 ねじまき鳥・・・ 」 が一番面白く感じました。

廃 句
結局は 二度聞くことに 協奏曲
幸いに 電話の邪魔は 無かったわい
十月の 半ばと云うのに この暑さ
いつまでも 蚊に足元を 攻められて
ひと仕事 まるで夏のよに 汗だくに
雨あがる 草の産毛が ぞっくりと
草産毛 背筋がゾーっ ヒャーこわい