部屋はきれいにしておくことにこしたことはありませんが、片付けてしまうと何をどこにしまったか分からなくなりますから、あまり片付けるのは好きではありません。
欲しいものを探し出すのにえらい時間を使ってしまうことがよくあります。よくどころか、しょっちゅうです。そして自分は一生捜し物をして暮らすのかななんて思ったり。そう言えば若い頃はきれいな女性はいないかななんて探していたっけ。今はおいしいもの探し。要するに花より団子。色気より食い気。
そして、このパソコンの中で捜し物をしてしまうこともありますからね。あの画像は確かに撮ってから、このフォルダーに仕舞ったはずなんだけど、無い。たいへん。間違って削除してしまったのではないか。と、パニック状態に陥ったりしたことはありませんか。
デジカメで撮るとどんどんどんどん撮ってしまいますからね。フィルムの時には、むやみに撮ってしまうとやたらプリントされてきて無駄が多いなと感じましたが、今は選んでいらないのは削除できるし、削除しなくたってどおってことないし。人間も簡単に削除されてしまったら大変ですね。もっとも、そういう国もあるらしいですけどね。名付けて削除王国なんてね。
いばる親父は家庭から削除されていたりして。
確か、芋は土の中に。なんてことはあたりまえ。芋をさがしているわけではないんだったっけ。里芋の現状です。葉っぱは立派です。外見より中身。しかし、葉っぱは根っこにつながっている。人間と作物は違う。
震災で、ビルの壁面のタイルが剥がれそうになったのだそうです。こんな高いところからタイルが頭の上に落っこちてきたら大変です。タイルは粉々になってしまいます。
あ、あの人の頭におっこちたぞ。タイルは大丈夫か? 頭? あたまは大丈夫だろう。なんちゃって。
葱坊主ができてしまった古いネギは脇から柔らかいネギが出てきて、それが食べられるので、今はそれを食べています。
坊主は全部ちょん切って取ってしまいました。人間は残酷。
廃 句
昨日過ぎ今日がきてまた過ぎていく
暑くなり涼しくなり寒くなり
読まなけりゃ本は単なる飾り物 積ん読が多くて
ひぐらしは夜明けの方が良く鳴けり
また揺れたお願いそこらにしといてね