サジラー

2011年08月25日 | Weblog


 暑いのは仕方がないですが、湿度が何とかなりませんかね。いろいろと文明の利器はあっても、このムシムシするのを避ける携帯用のエアコンのようなものが出来ないのかなと思います。

 小細工を労したものはいろいろとありますが、早く言えば子供だましのようなものばかりで、利用する気はありませんね。一番は我慢することでしょうか。それは人間、何千年あるいは何万年もやってきているので、そろそろこの辺で良い方法を編み出して欲しいです。

 

 こんな青空と爽やかな空気が欲しい。

 

 猫は小さい動物なので弱い。したがって身を守る本能から、また獲物を待ち伏せして捕る都合もあり、物の陰にひそむ習慣があります。そうやって、毎日生きている猫もたいへんだ。
 
 

 この夏、三代目のキュウリが生ってきました。

 キュウリは元気ですが、私は朝の三時に暑くて寝苦しく起きてしまいました。三時起きするひとはサジラーというのだそうです。四時はヨジラー。五時は怪獣になっちゃう。

 


   廃 句

      盆のあと八月だらだら過ごしけり
      寝苦しく朝の三時に起きにけり        眠いゾー
      起き出して映画をひとつ見てしまい     「カサブランカ」
      ひぐらしの声聞きながらブラームス     ピアノ協奏曲
      首一つ替えても何も変りゃせぬ       反って悪くなるかも