涼しくなんかならない

2011年08月18日 | Weblog


 暑さはもう少しで和らぐそうです。しかし、そういう言葉はあまり信用しない方が良いですよ。まだ八月ですからね。九月になったって二十日くらいまではジリジリと暑いんですから。それがあと二三日で涼しくなる? ほんとかね。嘘こくな。

 どうも、この頃は公式的な発言には懐疑的です。何も信用できない。その筋ではあとで謝れば済むと思っている。責任なんか取らない、取りようがない。そんなら切腹するか? はい、します。 なにをーっ、おまえの腹なんか要らない。てなことになる。

 

 だから、予報士は毎日 「 暑さがまだまだ続きますよ。」 と言っておけば良いんですよ。そしていつか涼しい日があったら 「 良かったですね。」 と言えば良いのに。

 天気はどうなるか分からないのです。よくわかりもしないのに、明日のことくらいは言ってもいいのに、無理して先々の予報などたてない方がいいのに。年寄りなど本気で待っている人は多いと思いますよ。だからテキトーに言っておけば無難だろうと、今度言ってあげようかな。

 年寄りをだましちゃいけませんよ。そうでなくたって詐欺にひっかかる人が多いんですから。

 

 ミニトマトです。昔から我が家にあるもので、毎年こぼれ種から発芽して猛威をふるいます。雑草では無く、トマトなので猛威のままにさせておきます。畑仕事をしていて、のどが渇いたときに、お日様に照らされて生暖かくなっていますが、おいしく食べます。

 何の作物も適当に生えてくれればいいんですけどね。もっとも、そういうのだけ作るという手もあるかもしれませんね。

 あー、背中の扇風機よ生暖かい風を送るなよ。少しはそのまま吹くんじゃなくって、空気を冷やして送り出してくれたまえ。

 

 夜の保育園。子供の声は一切しません。家に帰ってぐっすり眠っているんでしょうね。

 

 シソも勝手に出ていますが、あちこちに出過ぎるので、何カ所かだけ取っておいてあとは雑草と一緒に抜いてしまいます。

 これも、最後にはけっこう手こずります。根っこがなかなか抜けないんですよ。茎も木のように硬くなりますからね。

 

 
     廃 句

        朝飯の前に二時間草を刈り
        涼風が吹く頃畑草むしり
        蚊を避けて蚋(ぶよ)を払って草むしり
        とりあえず潮来の米は無事でした       放射能なし
        とりあえず今日も平和に暮らしたね