おぼれない川

2011年08月21日 | Weblog


 携帯電話にGPS機能がついているものと、そうでないものとの区別が分かりません。私のはついているのかどうか分かりません。調べるのも面倒。

 先日、ミステリードラマを見ていて、そういう機能がついていて別な人から追跡できるということをやっていました。これは良くも悪くも利用されるのではないのかなと、ちょいと不安になりました。まあ、私のことを追跡する、そういうおせっかいな暇人は居ないとは思いますが。

 

 今日は寒いくらいです。朝から町内で集まりがあったのですが、長袖シャツを着ていきました。それでちょうどでした。残暑のぶり返しが怖いです。

 

 町内を通る高速道路ですが、この右手の方は昔は深い深い森でした。対岸の家で風呂に入っていると、向こう側の森の中がぼーっと光ったそうです。たぶん狸が腹でもこすっていたんだろうという話です。静電気でも起きてぱちぱち火花でも出ていたのかもしれません。あるいは人魂でも出たのかも。

 手前の田んぼ。こういう谷間にある田んぼをヤツダと言いますが、その真ん中に小川が流れていますが、ここが私たちの子供の頃の夏の遊び場でした。

              子供は着物

 アユやヤマベを追ったりカニやエビをとったりしたものでした。深さは足のくるぶしくらいまでしかないので、誰もおぼれたことはありませんでした。ここでおぼれたら見ものです。

 なにせおもちゃなど無かったので、自然が遊び場でしたね。谷の右の集落や左の集落から子供たちが大きなザルなどを持ってきて魚取りをしました。網なんてのは無いです。ある家もありましたが、それは大人の使うものでした。小っちゃな子供が大きなサルを持って歩いてくると、まるでザルに足が生えたような感じでしたね。

 

 モロヘイヤは毎食食べています。食事の前に野菜を、という話を 「 ためしてガッテン 」 で知ったので、野菜サラダか、このモロヘイヤのおひたしが便利です。

 


   廃 句

     夏なのに、はや秋の風?まだ早い
     お湿りにココロは曇りになるまいぞ
     夏なのに猫がすり寄るこの寒さ           膝に乗ってきた
     ジェット機の音はすれども雲の上
     降る前に急いで歩く手際よさ             帰宅したら降り出す