まだ時々揺れます。時にはやや大きく揺れることがあります。阪神淡路大震災のあとは余震は長く続かなかったそうですが、昭和45年(1965年)から起こった松代地震は約5年半続いたそうですから、長い余震期間というのもあるようです。
青空ってのは良いですね。誰かの詩の言葉を借りると 「 限りなく 」 良いものですね。特に日本の青空は潤いのある青ですのでとても良いです。
適度に澄んでいて、湿度のある分だけくっきりしすぎないところが良いです。
ブドウが色づいてきました。我が家でブドウが作れるなんて思っていませんでしたが、やってみれば簡単なことでした。
ただ、まだ木が若いので虫がついていないですが、これからどういう風に管理をしていったらよいのか調べなくてはなりません。
降っては止みの連続なので、畑が耕せません。そのうちに雑草が出てきて、土の色のはずが緑になってきました。
雨の直後は土がベトベトして重いし、耕した土が団子状になったり、踏みしめたところがロータリーが土をかき回す深さより下のところで締まって硬い層になってしまいますから、耕すには出来れば二三日過ぎてからの方が良いです。その層のことを交番じゃなかった、そこにはお巡りさんがいるんだった、そうじゃなくって耕盤 ( こうばん ) と言うのだそうです。
タイミングを見計らっていたのですが、やっとそのチャンスが訪れ、やっと耕すことが出来ました。
あまり待つと、今度は草に種が出来ますから、そうすると長年にわたり発芽しますので、ますます雑草が多くなります。なかなか難しいところがあります。
世の中、何でもタイミングが大切です。退陣するタイミング、何かを行うときのタイミング、仲直りをするタイミング、稼ぎ時 ・・・・・。 チャンスを逃すと大変なことになることが多いです。特に戦国時代には、好機を逃したら、一族が滅びることになりますから、それこそ大変なことになります。
畑を耕すかやめるかなんてのは、それほど大きな問題ではないですけどね。
廃 句
青空は忘れず必ず顔見せる
ツクツクが鳴いたぞ秋も遠くない
夕さればひぐらし鳴きてもの寂し
青空だチャンスを逃すな洗濯だ
きょうもまた平凡な日で無事だった 大きな揺れは無し