妙高の崖

2011年08月31日 | Weblog


 台風が近づいてきているとか。そのせいか蒸しますね。ツクツクホウシは忙しそうに鳴いています。今のうちに急いで子作りしないと時期を逸しますからね。

 蝉の歌は夏の交響曲です。 

 

 ウドの花です。このまま実になります。ウドの大木と言いますが、本当は大木にはなりません。大木というとそれはもう両腕では幹を回せないくらいの木のことを言いますからね。

 宿根草なのですが、草の類にしては人の背丈より高くなるものもありますから、そう言ったのかもしれません。

 

 カボチャがこんな入れ物二つ半くらいとれました。そうは食べられません。けど取っておきます。うまくいけば冬至まで持つものもあるかもしれません。持たなくてもかまわないですけど。そのときには食べないだけです。食べたくなったらスーパーに。便利な世の中だ。

 

 車庫の屋根に降った雨水を古い風呂桶に入れて溜めておいて、うるさいシャベルなどを洗ったり植木鉢の水かけに使っています。なぜうるさいかって、しゃべるからね。

 藻が繁殖したり埃が沈んだりして水が汚くなったら、栓を抜いてきれいに掃除します。どうせ、すぐに雨が降ってたまりますから、惜しくも無いですね。でも、日照りのときはたまりません。

 どこかの民謡に水は天からもらい水という文句がありましたっけ。

 

 このサイディングのトタン板を張り替えようとしたときに、古いので雨樋の一部がパキッと割れて壊れてしまいました。ありゃーっ。触らぬ樋は壊れない。とか思いましたが、あっそうだと思いつき、こんな風にホースをくっつけて雨水を下に下ろしています。怪我の功名とはこんなのを言うのでしょうか。逆は 妙高の崖 なんちゃって。

 

 
    廃 句

       震災のせいで短い夏休み               もう始まってる
       どこやったの?分からないのが上手いのさ    庭木の剪定
       新総理矢玉総身に突き刺さり            あれしてくれこれしてくれ
       このたびは石のもろさをよく知れり 
       節電もやっと目鼻がついたとか