空は青く雲は白く、日差しはまぶしく、しっかりと寒い清々しいお正月になりました。
孫悟空に出てくる觔斗雲(きんとうん)を思い浮かべるような雲がひとつ浮かんでいました。あとは、ぐるりと見わたしたのですが、この時刻には雲は全然ありませんでした。
左から右に流れているようですので、雲を左に寄せて撮って見ました。右に進んでいるように見えるでしょうか。
我が家のお飾り
昨日の元日には、地元のいわゆる昔で言う 村の鎮守様 にお詣りをしました。全ての始まりはまず地元のお宮からです。
今日は、水戸藩第二代藩主徳川光圀と、第九代藩主徳川斉昭(なりあき)を祭神とする、偕楽園の隣りにある常磐神社(ときわじんじゃ)にお詣りに行って来ました。参拝者が沢山いて、なかなか順番が回ってきません。
参拝がおわり降り帰って後ろを見ると、こんなに長い列ができています。おどろきました。
この鳥居の先は階段を降りてJR常磐線。その先が千波湖になっています。私たちは千波湖の畔に車を置いて、ウォーキングを兼ねて今日はこちらに来ました。
お札を扱うところにはきれいな巫女さんがたくさん・・・・・。
偕楽園では、梅の花がたっった一輪咲いていました。名前は「冬至梅」。まだ一月も始まったばかりですから、咲きそろうのには一ヶ月半かかるでしょうか。
冬は寒くてつらいですが、きりっと身も心も引き締まって清々しく、良い面も沢山あります。嫌うことがないように、うまく付き合っていきたいと思います。まだ今年は始まったばかり。四季をみつめ、できればゆとりを持って生活したいと思っています。