放ったらかし

2014年01月10日 | Weblog


今日は晴です。冬でお日様が低い位置、おまけに力があまりないですので、曇るととても陰気になり、晴れるとホッとします。

ホットと言えば、ホットコーヒーはおいしいですね。コーヒーは大好きなんですよ。香りも良いし。お茶では少しインパクトが弱いです。

 

青空を写したわけではなくて、立ち枯れの木を写したのですが、このように管理をしていないせいなのか、立ち枯れてしまう木がけっこうあります。これはウォーキングをする道ばたにある木です。

寿命なのか、それとも病気なのか、あるいは酸性雨のせいなのか。切り倒して、そのあとに苗木を植えるというようなことは今はしません。放ったらかしです。経済面での木の価値が無いからです。金(かね)はやがて世界を滅ぼすかも知れません。
 
 
 

その、枯れた木の立っている山のことなのですが、見づらいのでグレーの線を引いてみましたが、これは溝の跡です。片方は山の縁、もうひとつは山の中にあります。

溝と溝との間はほぼ30mです。これは 誘導路 と言いまして、第二次世界大戦中、日本軍が飛行場からこのような飛行機専用の道路を作ったのです。ずっと長く遠くへと専用の道路を作って、その道路沿いの山林に飛行機を隠し敵機から見えないようにした、その為の道路なのです。

それが今でもこの堀になって一部残っています。ほとんどの人はただの溝だと思っているし、この溝のことを知らないし、関心も無いようです。

    

ベートーベンは交響曲を 9 曲作りましたが、10曲目に取りかかったm、その原稿があるのだそうです。これはその第一楽章の演奏をした CD です。もし、彼が生きていたとしたら、どういう曲になったでしょうか。この楽章も、あとで大きく手を加えて書き換えられたかも知れません。

 

以前は、大根は冬に入る前に抜いて、土中に埋めて保存をしていましたが、なにせ一本いっぽんは大きいものですから、そうは多くは食べられません。それなので、この頃は畑にそのままにしています。
土からでた部分は凍ってダメになりますが、土中の部分は食べられます。ほぼ半分は食べられるということになりますから、そのままにしてあります。

土中に埋めても、結局は土に這いつくばって掘り出さなければなりません。寒い中をその作業するのは躊躇しがちです。