竹はインベーダー

2014年01月27日 | Weblog


少し寒さがゆるんでいます。もっとも、大寒に入る前から大寒並に冷え込んでいたので、すこしは暖かい日があっても良いのではないかと思います。そういう望みは天に届くのでしょうか。昔の人は本気で懸命に祈れば実現すると信じていたのだそうです。それも一種の言霊でしょう。

「声に出した言葉が現実の事象に対して何らかの影響を与えると信じられ、良い言葉を発すると良い事が起こり、不吉な言葉を発すると凶事が起こるとされた」(ウィキペディアより)

 

今日、歩きで通った沼は水が干上がっていました。ずいぶん雨が降りませんからね。沼の近くを流れている川は、水はたまっていましたが、流れはほとんど無いくらいでした。高い山に水源があるわけではなく、平地だけを流れる川ですから、雨が降らないと川ではなくなってしまいます。

 

寒くても、とれました。

 

ノゲイトウが、野外で立ったままドライフラワーになっています。いつまでこの状態で続くでしょうね。

 

近くにある竹藪なのですが、竹も管理しないとメチャクチャな状態になってしまいますね。風で倒れるものがあったり、枯れるもの、それから密集しすぎたり・・・。

あちこちに、竹藪が荒れた状態であります。竹の需要もほとんど無いくらいになってしまいました。竹製品はプラスチック製品に押されて利用されなくなり、あちこちで放ったらかしです。

問題はそれだけではなく、どんどん根っこが伸びて行き、隣の土地まで張り出していくので大変です。ここには家があったのですが、ほとんど竹やぶになってしまいました。竹はインベーダー(侵略者)です。