価値観が変わる

2014年01月08日 | Weblog


毎日、たくさんの方々がこのブログに訪問をしてくださりありがとうございます。中身は極めて希薄で反省をしているのですが、沢山の方々に見ていただいて大いに励みになります。

思想的にも、政治的にもなるべく意見を出さないようにしています。要するに大方が他愛も無いことで終始しています。ほかのSNS ( Social Networking Service ) もやっていますが、そこでも同じ姿勢を貫いています。

 
 

七草がゆのパックに入っていた野菜は、確かに7種ありました。ほとんどはハコベラでした。
気が向いたのでパックをかってきましたが、例年はこれほどの種類を用意しなくても、野菜を数種でこと足りるような気がします。

 

市内でだるま市をやっていたので見に行って来ました。

 

往年のような賑わいはないです。時代が移っていく過程なのでしょうか。それとも、会社つとめの人が多くなり、なかなか来られなくなったせいでしょうか。
古い伝統が少しずつ退いてきています。

 

恵比寿大黒さまも売っていました。まだ午前もやや早めだったせいか、恵比寿大黒は並べ切れていませんでした。

 

何でもそうですが、永遠のものはありませんから、仕方がないですね。でも、物事が隆盛に向かっていくときには良いですが、衰退時期に人生が出くわした人は寂しさを感じるものですね。

ものの価値が変わったり、人の気持ちの内にある価値観が変わったりしますからね。たとえば、燃料革命が起こる前は、薪が主流であったのが、それが石炭になり、石油やガス、そして電力で煮炊きをする I HSになったせいで、山林は荒れ放題になりました。おまけに、外国から大量にまとめて輸入した方が手間賃がかからず、安く住むというので、国産木材が大量には使われなくなり、やはり山林の荒れに繋がっています。

国産用材が盛んになれば、良い木を育てるのに、下草を刈ったり、枝打ちをしたりして、山林の管理に励むようになります。

この先、何がどのようにかわっていくのでしょうか。