しんみりした曲

2015年11月04日 | Weblog


秋ですね~。毎年書いていることですが、秋といえば音楽。それもクラシック。しんみりとした季節にはしんみりとしたブラームスあたりを聴くのが好きです。

  
    カルロス・クライバー指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

この演奏で、2分21秒あたりから始まるメロディが一番好きです。音の高さは少し違いますが、同じようなメロディが9分30秒あたりに、もう一箇所あります。なんとも私には秋を連想させる曲だなと思っています。

 

ベートーベンの後に続く作曲家は、偉大なベートーベンが完璧な交響曲を書いてしまったので、交響曲に関してはなかなか書くことができなかったそうで、ブラームスもその一人であったそうで、第一番を完成させるのに20年もかかったのだそうです。何かでその話を聞いたか読んだかした記憶があります。

そのせいなのか、ブラームスは交響曲は4曲しか作曲しませんでした。私は彼の交響曲は全て好きです。

 
                                          ヤツデの花

夏野菜や花の片付けを少しずつやっていますが、中には茎が太く硬くなってしまっていたり、根を掘り起こすのに多少難儀するものもあります。
オクラなどは太く、根もしっかり張っているし、シソも根がしつこいです。それに茎は細いですが、硬く大きなハサミでないと切りにくいですし、根を引き抜けばごっそりと土を持ってきてしまいます。

 

今日も、暑くもなく寒くもないし風も穏やかで、とても良い日でした。こういう日がずっと続けばと誰もが思うのですが、なかなかそうは行かないですね。
今日は、自転車で一人暮らしの年寄りの人たちを訪問してきました。皆さん元気でした。