落ち葉と干し柿

2015年11月22日 | Weblog

前もって知っておくなどというのは、たいへん不器用なものですから、各地で行なわれているイベントなどは、お昼のニュースのころに知ることがほとんどです。

ですから、それから出かけたって、もう遅いです。したがって、イベントには参加しない、出来ないということになり、休日にはほとんど家に居ることになります。

 
                              残っている葉がすくなくなりました

ショッピングセンターの駐車場は空席を探すのが大変ですから、なおさら出かける気はしません。
おまけに、並ぶのが大嫌いです。並ぶこと自体には好き嫌いはないのですが、失われる時間がもったいない気が先に立ってしまいます。

 
                    下を見るとしっかりと枯葉がたまっています

だからと言って、充実した時間の連続というわけではないのですけどね。道路の渋滞も苦手ですね。
誰かが、大げさに 路上生活者 と言ったのを思い出します。

若いひとは苦にならない率が高いのだそうです。並んでいる間に、例えばスマホでゲームをするとか、会話を楽しむとかのような楽しいことを見つけてするとか。
その点、若くない人は不器用なのかなと思います。育った時期が違うということも関係しているのかも知れません。

 

干し柿用の 愛宕 と言う柿が熟したので、このように物置の軒下に吊るしました。
出来れば、空気が乾燥し、風が吹いて乾かして欲しいです。じめじめして暖かいのは、カビが生える元になりますから困ります。

 

皮はたくあんに入れるのだそうです。甘みをつけるためだとか。いずれにしろ、色素の濃い食べ物ですから、体には良いと思います。

食べ物と言うのは色々な利用の仕方があるものだなと思います。捨てるところはほとんど無いわけです。これも、長いながい時間をかけて人間が工夫をしてきたおかげです。