今日はとても寒いです。午後5時頃の室内の温度は11℃です。一日中曇天でした。小雨よりも粒の少ない雨も時折降りました。
まさに、冬の空の景色で、灰色の支配する風景でした。
一昨日でしたか、月が出たころの空です。まだ今日から比べれば暖かかったです。
今日のような日は、例年なら今までに何日かあったような気がします。もう12月が間近ですし。まだ、私の知る範囲では霜は一度しか降りず、霜柱は全然立った日はありませんから、やっぱり暖かかったことは事実です。
こんなにたくさん大根を干している家がありました。良く見ると、その脇にハウスがあったのですが、その中にもびっしりと干してありました。
いくら大家族でもこれ全部は消化しきれないと思います。おそらくは、何処か直売店のようなところに出しているのではないかと思いました。
いよいよ、このような季節になったんですね。
軒先においてある甕の中を覗いたら、死んだカミキリ虫が仰向けになっていました。これは、イチジクの木などに食い破って入るタイプのものです。
寄り添うように、小さな蛾もいました。
調べてみたところ、アオバハゴロモ(青翅羽衣)という名だそうです。ひと夏しか生きることのできない虫は害をするものも多いですが、短い命と思うとたいへん気の毒です。が、そのようにセットされているのですから、仕方が無いのでしょうね。
そのアオバハゴロモですが、写真は借り物ですけど幼虫はこのような形をしているようで、一見、虫には見えず脱脂綿かティッシュの小さく千切った屑が葉っぱや茎に固まってついているような状態で居るのは時々見かけます。
センブリ(にがとうやく)
冬物衣類はまだ少ししか出していません。これからは本格的に寒い日がたびたび来ると思います。
そろそろ、用意しておかなければなりませんね。