朝焼けとヒアリ

2018年09月08日 | Weblog


天気は曇で、気温が30℃弱。湿度が80%と、簡単な温度計がその数値を指していますが、とても暑苦しいです。

暑かったり、夜は寒いくらいになったりと、寒暖の差がやや激しいですので、こういう時には体には負担がかかるのでしょうね。

  
  

今日の朝焼けはすごかったです。いったん外に出たのですが、急いで家に戻ってデジカメを持ってきて撮りました。
   
  

その後、コロを散歩に連れ出しました。田んぼの稲は早生の品種なのか、今はいろいろな品種があるので素人には分かりませんが、ここではもう刈り取りができるくらいに稔っていました。

逆光なので、よく撮れませんでした。色具合に不満が残ります。朝のうちにお日さまが出る方向を向いて撮るのですから無理ですよね。

  

芥川賞を受賞したお笑いの又吉直樹がNHKの「 ヘウレーカ 」 と言う番組に出ています。

彼が道ばたとか公園のベンチなどで考え込んでしまうと、そこに都合良く現れるのが色々な道の専門家なのです。

今回は、ちょっと恐ろしいヒアリという外国から来て繁殖しようとしている蟻のことです。

ヒアリは本国の南米では、いろいろな蟻がいて案外片隅に追いやられて暮らしているのだそうです。そして、水辺に近い、他の蟻があまり住まない所にいることが多いのだとか。「そちらにはスミマセン」なんて言っているのでしょうかね。

  

ところが、天敵のいない外国に移住した場合には、とたんにのさばって恐ろしい蟻になるのだとか。
それで、蟻のことを専門に研究している学者の話では、外国に移住してとてつもなく繁殖している品種がいるとの話でした。

それは、アルゼンチンアリだそうです。長いながい集団の帯を作って暮らしていて、極端な例はこの上の図のように、こんなに長い帯状になって生息しているのだそうです。何千キロの長さでしょうね。アルゼンチンではそんなことは無いのだそうです。いったん外国に出ると、このようになるのだそうです。我が国にも已にいるそうです。

https://ameblo.jp/gitarcla/entry-12401354374.html

飛行機や船で観光客の荷物やバッグなどにくっついて来たり、貨物にくっついてきて我が国に密入国をしてくるわけです。帰りの切符はないし・・・・・。あ、元々切符は無いのか。

  

ここでやっていくしか無い。となると・・・・。生存しつづけなければならないのです。

  

とんでもない話になってしまいましたが、今朝のあの朝焼けが終わってから、ふと南の方を見ると我が家に電気を送ってくれている電線に鳩が二羽とまっていました。

こういう景色を見るとホッとしますね。