堆肥の移し替え

2018年09月16日 | Weblog


今日は予報とおりに暑い日です。しかし、夏とは違って日かげで静かにしていれば風は涼しいですね。
外は暑いです。日差しも強いです。まだ夏が頑張っているようです。このしつこさが自分で何か努力すべき時に欲しいなと・・・。

あっさりと諦めてしまう弱さがあるんですよね~~。

  

今日の午前中は、明日行われる敬老会の準備に地区の市民センターに行って来ました。
地区は主に小学校の学区ごとになっているようです。

長テーブルをならべ、椅子をそろえ、紅白の幕を張り、ステージを作り・・・・・。町内会長は、配布する記念品を袋詰めし、出席者と欠席者分を分けました。
毎回あるのが不明者です。これはどこの誰なんだろう??? なかなか、市役所でも正確に名簿を作るのは大変なようです。

  

このヒマワリは小ぶりですし、花が重くならないのでお辞儀しませんから、お供えには向いていますね。

種がこぼれて、毎年たくさん咲きます。あまり強い自己主張がなくて、良い花だな~と思っています。

  

ミニトマトがこぼれていますが、これはこのままにしておきます。来年はここから沢山芽がでますので、それを適所を見つけ植え替えます。

上に生えているものはモロヘイヤです。畝が隣り合っていました。

  

少しずつ夏野菜が引いて行っています。キュウリの蔓を片付けたり、カボチャはもうとっくに片付けてしまいました。

これからは、終わった野菜は片付けて耕し、冬野菜になりますが、どこに何をつくるかの算段です。

間に夏野菜が一作はいりますが、それでも連作に近くならないように気を配りながら決めて行きます。

  

仕切られた箱状のものが三カ所あれば良いのですが、二カ所なのでとりあえずこのように仕切り板を入れて完熟した堆肥は右にまとめ、次に左の箱から右に置き換えて行きます。

完熟したものは、これからもどんどん使うので減って行きます。また生ゴミは、全部新しく作っている方に入れてしまいますが、二年も寝せておくので作っている野菜への病気などの影響は無いようです。

新しいものは、これからは腐敗が進みどんどん沈んでいきますので、どんどん左から右半分に重ねて山盛りにして行きます。そして、左も半分にし、新しい木の葉などを積み重ねて行きます。けっこう運動になりますね。

これらの積み重ねの中には、カブトムシの幼虫がたくさん入っています。夏になればまた木々にここから孵ったカブトムシがみつかることでしょう。

  

昔、「 Cosmos コスモス 」 と言う本を書いたカール・セーガンと言う人は、「 地球は他の惑星とは違って、ものごとがゆっくりと変化していくのだ。だから生物が生きていくことができるのだ 」 と言いました。

急に極端に暑くなったり寒くなったりしては死滅してしまいます。また大がかりに地殻変動がおこったりしても生きていけません。ただし、地球も変化はないわけではないようで、それが地球の規模で言えば、やや大きい時に大災害が起こるのではないかと思います。

今は 「 ハワイが〇〇センチ日本に近づいています 」 というような報道は無いようですが、VLBI と言う測定では地殻が変動し地表が移動しているようです。南海トラフがどうのこうのと言う報道はよくありますね。

叩かれてもたたかれても頑張ってきた我々の祖先ですが、今ある私達も頑張るしかないですね。