座ったきりはダメ

2018年09月12日 | Weblog


静かにしずかに一日が過ぎて行きます。このまま、そっと毎日が過ぎて欲しいです。

  

朝や晩にコロを散歩に連れ出すことが多いのですが、その日その日の都合がありますので毎日となると難しいです。

コロの散歩ですから、景色は限定されてしまいますが、この頃は夜景を撮るのに関心があります。小っちゃなデジカメでどれだけ撮れるか試しています。

  

ちょっとした当たり前の風景からの脱却という面白さでしょうか。昼間では見られない風景に変わります。

  

庭に山椒の木があります。鳴る鈴架けて~ と、民謡(ひえつき節)ではありませんが、その山椒の木がかなり綻びてきています。

このままでは枯れてしまうかも知れません。

  

ところが、少し離れた所に小さい苗がでています。これが跡継ぎになってくれると良いのですけれど、間違って踏んでしまったり、草と一緒に取ってしまいそうな心配があります。

  

しかし、裏山にこんなに大きくなった山椒の木があるんですよ。草刈りの時に刈り取らないように何年もなんねんも注意してきました。

そうとう高い木になりました。離れたところにも出るということは、小鳥でも運ぶのでしょうかね。とにかく、この木があると根絶やしにならないと思うので安心します。

  

もう夏は終わりですね。これは蝉が羽化できなかったものではなく、殻が落ちたものです。

たぶん、しっかりと我が家の周辺で元気に鳴きまくっていたと思います。

  

水戸黄門は、座ったきりではなくて、しょっちゅう用事を思いだし立ち上がって歩き回っていたという番組をみました。

座ったきりというのは健康に大変良くないのだそうです。黄門さんは大変元気で脳がクルクルと回転していたようです。

上の図は、一日当たり平均で何分座っているかを表す図なのだそうですが、日本人がいかに座ったきりでいる国民かをグラフにしたものだそうです。
大体6時間半だそうです。こりゃ確かに多いですね。

横軸は分を表しています。これでは要注意ですね。
 
子どものころは、決してじっとして居ずにしょっちゅう歩き回っていたので、「 落ち着けっ 」 とよく怒られたものですが、なんだ落ち着かないくらいの方が健康に良いんだと思いました。