埃舞い立つ

2019年01月09日 | Weblog


今日は風が強いです。冷たい風で、はやく家の中に入りたいと思うくらい寒く感じます。
この頃は、しばらく雨が降りません。そのせいで、前の田んぼの土がまいあげられています。

それを写真に撮ろうと思ったのですが、埃は写っているのでしょうが、埃だと判明しません。
肉眼で見た光景と写真に写ったものとは違いますね。

肉眼は、見たいものに気持ちが強く向くせいでしょうか。一方、写真は全体を客観的に写しますからね。
どっちが良いかと言うと、それぞれの特徴ですから、何とも言えません。

目では見えなかったが見ようとしなかったものを写真で発見したと言うものもあるはずです。

  

昨夜の月です。西に沈もうとしています。肉眼では月の一番光っているところしか見えませんでした。
一方、この写真では暗くしか見えなかった部分が円形に写っています。

  

違ったモードで写しました。これには円形の部分は写っていませんが、黒く筋状に木の枝が月の景色を妨げているのが写っています。
肉眼では枝が邪魔しているところは見えず、光っている部分は途切れて見えませんでした。

  

今日は、外出せずに一日 家にいます。

堆肥を一部きりかえしました。約三分の一を土の部分まで掘り下げて、残りの三分の二の上にかぶせました。

       
裏山から木の葉を集めてきて、移動して空になった部分()に入れました。もちろん古いものから先に腐っていきます。
そしたら、もちろん古い肥料として使える部分のものを畑に散布します。
堆肥としては、約2年あるいはそれ以上かけて腐らせたものが良さそうです。
この図と同じような箱形の枠をこの隣に作ってあり、それはもう完全に堆肥になっていますので、しばらくはそれを使います。

   

今日は寒い日なので、体がほんのり汗をかくくらいにあったまりました。激しく体に負担がかかる程の仕事ではないし、ちょっとした適度な運動したようなものです。
これからも、おっくうがらないで、ちょっとした覚悟でできますので、少しずつこの仕事をしていこうかと思っています。