雨が欲しい

2019年01月16日 | Weblog


晴れです。雨がしばらく降らないので、風呂桶水槽の水が少しずつ減ってきています。
毎朝、暑い・薄い氷がはっています。木の葉が落ちて浮かび、底の方は風で飛ばされてきた土埃が黒く沈んでいます。

  

底に泥がたまり水も濁りが出て汚くなってきたときに、「 今日はたっぷり降るかも 」 と思う時には、もちろん出来るときにはですが、栓を抜いて掃除をして雨を待つことにしています。

まだ高校生の頃だったかラジオで聞いたのですが、水というのは殆ど圧縮できないものなのだそうです。ですので、雨がたくさん降るからと言って、あとの為に水を圧縮して体積を小さくしておくなんてことは出来ないんですね。

もっとも、そういうことが出来るなら、例えば被災地などへ飲料水を運ぶのに、もっと効率よく運べるかと思うのですけどね。それは無理な話のようですから、水槽の水も、もうそれほど大きな容器がなければ、溢れるなりにするほか無いですね。

  
    足あと

昼の時間が最短の日々は過ぎたはずですが、日暮れは早く、日が沈むとサッと気温が下がりなんとなく身が縮んでしまう寒さが襲ってきたりして、今どきの夕暮れは早く家に入ってしまおう、と気が急く時期です。

正月は過ぎたし、次は節分かな? その頃って一番寒いんだよね。なんて言う会話がされる時期ですね。

  
   栗

幹は枯れても、下の方から新しく芽がでて枝になっていきます。
なんとか生き続けようとする強さがすごいなと思います。こういう気力が欲しいものと、見るたびに思うものです。

  

ほとんど無いことなのですが、昨夜は熟睡していたはずなのですが、目が覚めてしまい暫く眠れませんでした。
まあ、そう言う時には何か思いついたことなど考えていることにしています。その内にまた眠ってしまいますからね。

今回も眠ってしまいましたが、少し睡眠時間が足りなかったようで、テレビの録画を見ていたのですが、いつの間にかコタツで熟睡していました。
これでまあ、不足分は取り戻したかなと思って気はさっぱりしました。

  


  駄歌田舎  

    さびしさがひときわまさる日暮れどき 風の音にもおどろかれぬる
    風かわりカラスは群れてねぐらへと 鳴きなきかえる冬のたそがれ
    通る人絶えて無き田の道すがら 思い出している幼き頃を