捨てられない

2020年04月17日 | Weblog


晴れて穏やかな日です。17℃くらいです。風はあまりありませんし、冷たい風ではないので寒くはありません。
ハッと気が付いたら、二棟あるビニールハウスの一つ、小さい方の壁にあたる部分が一部敗れているではありませんか。
それに、よく見たら天井も・・・。額・学・岳・愕・ガクッ・・・・・。

 

さて、どうしたものか。修理用のビニールでは量が足りないし。と、考え込んでいたところ、隣の人が回覧を回しにきて、「それなら、外しものだけど半端のビニールがあるので、どうぞ。譲ります。」と言うので、こいつぁ助かるとばかり、すぐにもらいに行き、ちょっと不格好ですがとにかく、ただあてがっただけの修理ができました。

 

修理用の粘着テープは使わなかったです。と言うのは、ハウスの屋根には壊れてしまいますから上れないし。
高所作業車でもないと天井付近の作業はできませんので、上から重ねてあてがっただけです。
ダブついているところは、風でまくり上げられにくくするために、折り返しました。

ビニール全体が弱っているでしょうから、全部張り替えるのは、そう遠い日ではないような気がします。

 

十分暇がありそうですが、案外そうでもなくて、これと言って取り立てるほどのことではないのですが、ちょくちょく思い出しては雑用をやったりしているので、まとまって本を読んだりする時間はなかなかないですね。ブログを更新する、と言うようなきちんとした決まりを作って、時間を作らないと読書とか音楽を聴くとか、部屋の片づけなどと言うような時間は取れません。

 
   タラの芽

物を捨てるのが不得手でたまる一方の人むけに、一時は断捨離などと言う言葉が流行った時がありました。
ですが、今は殆ど聞かれない言葉になってしまいました。私はつまらない、メモなどの紙片などでさえも何かのヒントになることがあって、捨てないでいますから、もう部屋はぐちゃぐちゃですね。

 
 大木のシワだそうです 何やら人の顔のように見えます

一時、いろいろな音楽をダウンロードし、それを自作のCDにして車を運転するときなど聞いていたことがあります。
その頃に作ったCDは、今は一人で長距離運転をすることもなくなったので、ブログの更新をするときなどに聞いています。
CDは減らないし、腐るようなものではないので、何度でも聞くことができて良いのですが、反面たまってしまう欠点があります。
使用後は、適度に摩滅するとか壊れていくというのも良いことなのかも知れません。
使えるものを捨てるというのは、人にもよるでしょうが、罪に思うことがありますからね。