裏の雑木林にワラビがたくさん出てきました。知人で大好きな人がいますので、電話をしてワラビ狩りに来てもらいました。ついでにゼンマイやらコゴミも・・・。
野生のものは、取ってもまた新芽が出てくるものが多いですからね。
しかし、中には弱いものもあって絶滅してしまうものも無きにしもあらずですから注意は必要です。
このワラビは元気ですから大丈夫です。
今朝、カーテンにこんな虫が。カメムシです。
これは野菜を食べ、特に大豆などに取り付いて液を吸い取るという害をなします。
エキスを抜かれた大豆は美味しくありません。そのほか、いろいろと害をなします。
触れると強い臭い匂いを出して、なかなかその匂いは取れません。癖の悪い虫です。
が、「これ一匹退治しても天下が変わるわけでもあるまい」と言う気持ちが出てきて、払い落としてやったところ、あいにく仰向けに落ちてしまいました。
しばらくもがいていましたが、そのうちに背中を上にすることができました。
あまり他の所では見かけませんので、比較的珍しいのかなと思い、毎年ブログに載せています。
ペチコートスイセンと言うのだそうで、女性の着るペチコートに似ているのだとか。
芝生に沢山でています。別に邪魔にも思わず、むしろきれいです。
「コンンニチワー」と口を揃えて挨拶しているように思え、ユーモアがあるような表情を感じますので、そのままにしてあります。
野生のボケです。子供のころは、雑木林とか道端によくこれが咲いていたのですが、このごろは少なくなってきました。
裏山に咲いています。色がくっきりと赤くきれいです。好きな花です。
花は短命です。おまけに春は種類も多く沢山の花が咲きますので、載せきれないくらいです。
せっかく一生懸命に咲いているので、多く載せたいと思います。
栽培されている花、その他の植物は栄えていますが、野生のものは開発や乱獲などで少なくなってきています。
知らないうちに、我が家の近くの山林から姿をけしてしまったものが多くあります。
太古の昔から延々と子孫を残してきたものが、この数十年の間に無言のまま子孫が途絶えるなんて気の毒ですね。
植物だけではなく、動物や昆虫類も見かけなくなったものがいますね。
いま、最初に思いついた昆虫は オニヤンマ です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%8B%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%83%9E