水が画像を描く

2020年04月22日 | Weblog


テレビのニュースは、ほとんどとと言っても良いくらいコロナウィルスに関するものです。
営業を自粛する要請は、なかなかうまく行かない面があるようです。どこでも、仕事が無くなれば営業を続けられないという危機感で満ちているでしょうからね。
世の中の難しい点がいろいろと絡み合って、何事もそう簡単には単純に進まないのが事実です。

 

今日は曇りです。気温は15℃程度で、じっとしていると少し寒く感じます。風は穏やかで静かな日です。
午前中は、雑草と戦いました。今日も垣根などを剪定する大きなハサミで、1cmくらい土の中のまとまった根を切り取ってしまうようにして除草しました。鎌を使うよりも少し手間がかかり、処理する量も少ないですが、鎌の場合は根ごとで切り取るのは大変です。

 

曇りの日でも、花は明るい色をしているので庭はきれいに見えます。
春は花がありすぎるくらいに咲きます。ちょっと不満なのは、この花の三分の一あるいは四分の一くらいでも良いから、冬にも咲いて欲しいです。が、これも世の中の決まりなのでしょうから、どうしようもありませんね。
温室の中ででも咲かせるほかはありません。

 

その世の中の決まりごとに従って生活するのが一番だろうと思います。しかし、あまりにもそれに素直だと不自由と言う鎖に巻かれてしまいますので、許される範囲のなかで工夫することも可能なはずです。
ただ、やりすぎると平均気温を上げてしまったり、燃料を枯渇させることになります。バランスが必要でしょうね。

   

昨夜は面白い場面を見つけました。これは、プランターにかけた水が浸みだしてきて舗装に流れだして作った形のようです。
まるで坊さんが杖をもっているように見えます。暗くなってから見つけました。
杖の部分にあたる所は、アスファルト舗装の割れ目でそこに水が縦に流れたのだと思います。