健康塾通信

皆様がより健康であるための情報やご家庭でお手軽にできる健康法をお伝えいたします。

ものもらい編

2013年08月06日 22時05分59秒 | Weblog


もし、ものもらいが出来たら。。。
九州のおばあちゃん(義母)から聞いた話。。。

つげの櫛を畳のへりで擦ってから、ものもらいの出来ている眼の淵にあてます。

おそらく、これは擦ってあつくなった櫛の歯で

温熱刺激を加えたものではないかと思いますが

そのいわれまでは不明です。

そして、この時歌いながら行うようで、

その大まかな内容は

「眼の周りにできものが出来たと思ったら♫、なんと○○の糞でした。~
糞ならこうして簡単にとりましょう。♫大したことではないですよ~♬」

実際、歌の内容は方言でしたし、聞いた時の記憶によるものですが。。。

こうやってその昔、実際にものもらいがとれたかどうか?

はわかりませんが、、、、

眼の淵にほんの小さなできものができただけでも

ゴロゴロと違和感があるものです。

それを歌いながら、そんなものはただ何かの糞がついているだけだから

大げさにしなくてもすぐ取れるから心配ないといって、

安心させたのでしょうか。。。

ちなみに私は、合谷(手の甲側で親指と人差し指の骨の合流点にあるツボ)

にお灸をすると翌日はごろごろ感が消えて、でき始めのものもらいは

消失してくれます。

これはもぐさを使わなくても、お線香をツボに熱いと感じるまで(10回くらい)

近づける方法でも効きます。