1月23日に壊してしまった愛用の単車の方向指示器、ようやく部品が届きまして付け替えました。これで安心して走ることが出来ると言うものですが、当然ながら壊して新調した方がいかにも新品の色つやで、もとのままの方と歴然とした差があります。といって壊れてもいない反対側を付け替えるのももったいない話ですし、といっていちいち新しくきれいな奴を汚すのも馬鹿馬鹿しいです。結局よほどへまをしてまた壊しでもしない限り、廃車までこのままヘテロクロミアな方向指示器で走ることになりそうです。
さて、昨日は珍しくアルコールを口にしましたのですが、偶然今日目にしたニュースでお酒に関する面白いものがあったので、ちょっと備忘録がてら書いておこうと思います。アルコールは適度に飲むと体に良く、長寿に繋がることが知られております。お酒の摂取量と死亡率をグラフにするとJ型のカーブになり、アルコールを飲まない人や大酒のみよりも、適度に飲む人が一番長生きという結果が得られるのです。これは、アルコール自体に血管系の病気を予防する作用があるらしいですが、実は酒の種類によっても違いが出るそうで、それは単にアルコールだけの効果ではなさそうだと説明されています。確かにフレンチパラドックスでも赤ワインのポリフェノールが取りざたされましたし、ワインとか日本酒には、他にも色々身体によい成分が含まれているとのことです。
ところがデンマークにおける調査によると、単にお酒の種類の問題だけではなく、ワインを好む人達とビールを好む人達とでは食べ物の選択も随分違う事が判ったんだそうです。具体的な内訳を列挙いたしますと、ワイン派は、オリーブ、果物、野菜、低脂肪な肉や牛乳やチーズをよく購入し、ビール派は総菜、砂糖、ポテトチップス、バターやマーガリン、ソフトドリンクなどを多く購入するのだとか。つまりワイン派の方がより健康的な食材を選ぶ傾向が強いという事だそうです。 また、ワイン愛好家は教育レベルが高く、高収入で心理機能も高く、主観的な健康状態が良好という報告もあり、同じ傾向はアメリカの研究でもデータが出ていて、ワイン愛好家は教養豊かで健康で痩せているんだとか申すそうです。
ただ、この報告、日本人においても同じような結果が得られるかどうかは判りません。第一、日本なら当然日本酒や焼酎も調査対象として選ぶ必要があるでしょうし、水代わりにお酒を消費する白人と我々とでは遺伝的にも習慣的にも全く異なるわけで、その結果もまた全然違うものになる可能性だってあるわけです。といいつつも、日本のアルコール関連の宣伝、とりわけテレビCMは、ほとんど発泡酒一色と言っても過言ではないでしょう。今の段階でそれが悪いとか言うつもりはもちろんありませんが、もしこのデンマークの研究が日本でも適用されて同様の結果が出たりした場合は、ちょっと酒造メーカーも考えて頂かねばならないかも知れません。もちろん当たり前ではありますが、各個人がまず食べ物に気を付けようというのが一番なのは言うまでもありません。
さて、昨日は珍しくアルコールを口にしましたのですが、偶然今日目にしたニュースでお酒に関する面白いものがあったので、ちょっと備忘録がてら書いておこうと思います。アルコールは適度に飲むと体に良く、長寿に繋がることが知られております。お酒の摂取量と死亡率をグラフにするとJ型のカーブになり、アルコールを飲まない人や大酒のみよりも、適度に飲む人が一番長生きという結果が得られるのです。これは、アルコール自体に血管系の病気を予防する作用があるらしいですが、実は酒の種類によっても違いが出るそうで、それは単にアルコールだけの効果ではなさそうだと説明されています。確かにフレンチパラドックスでも赤ワインのポリフェノールが取りざたされましたし、ワインとか日本酒には、他にも色々身体によい成分が含まれているとのことです。
ところがデンマークにおける調査によると、単にお酒の種類の問題だけではなく、ワインを好む人達とビールを好む人達とでは食べ物の選択も随分違う事が判ったんだそうです。具体的な内訳を列挙いたしますと、ワイン派は、オリーブ、果物、野菜、低脂肪な肉や牛乳やチーズをよく購入し、ビール派は総菜、砂糖、ポテトチップス、バターやマーガリン、ソフトドリンクなどを多く購入するのだとか。つまりワイン派の方がより健康的な食材を選ぶ傾向が強いという事だそうです。 また、ワイン愛好家は教育レベルが高く、高収入で心理機能も高く、主観的な健康状態が良好という報告もあり、同じ傾向はアメリカの研究でもデータが出ていて、ワイン愛好家は教養豊かで健康で痩せているんだとか申すそうです。
ただ、この報告、日本人においても同じような結果が得られるかどうかは判りません。第一、日本なら当然日本酒や焼酎も調査対象として選ぶ必要があるでしょうし、水代わりにお酒を消費する白人と我々とでは遺伝的にも習慣的にも全く異なるわけで、その結果もまた全然違うものになる可能性だってあるわけです。といいつつも、日本のアルコール関連の宣伝、とりわけテレビCMは、ほとんど発泡酒一色と言っても過言ではないでしょう。今の段階でそれが悪いとか言うつもりはもちろんありませんが、もしこのデンマークの研究が日本でも適用されて同様の結果が出たりした場合は、ちょっと酒造メーカーも考えて頂かねばならないかも知れません。もちろん当たり前ではありますが、各個人がまず食べ物に気を付けようというのが一番なのは言うまでもありません。
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