知らない間に表のサイトが35000ヒットを超えていましたね。大体一日20から30くらいのカウントですから、超えたのは昨日でしょうか? 今年でまる4年を迎える「かっこうの本棚」ですが、「麗夢」だけしか無い、それもへたっぴなCGと理屈っぽい小説だけのサイトが年1万人弱の方にご覧いただけるようになろうとは、4年前には考えもつきませんでした。ここまで贔屓にして下さった皆様に感謝申し上げるとともに、4万、5万と更に重ねるためにも、更なる精進を重ねる所存であります。
一方このブログはと言うと、日平均7、80カウントくらい、週500から600カウントくらいで推移しているようです。トータルカウントを計測するカウンターは設置していないので、開設からどれくらいの方にご覧頂いているかは推測するより無いのですが、開設当初の記憶では日50を超えることはあんまりなくて、週300いかなかったと思ういます。それを勘案すると、多分今時分で2万ヒットいったかどうかくらいかと思います。ただ、最近は年末に週1000カウント近くいったりとか、昨日は一日189カウントと開設以来最高を記録したりもしており、この調子でもう一年経てば、本家たる拙サイトのカウントを軽く超えてしまうのは確実なもようです。こちらこそテーマも節操もなく、ただ日々駄弁を繰り返しているだけなような気がするのですが、それでもご覧いただける方がいらっしゃるのは有り難いことです。せめてそう言う方々に少しでもお役に立てるような話を、たまには載せるよう努力してみようかと思います。
そう言うわけで、いきなりですが、キャベツを食べるのが体にいいそうです。それも青虫のごとく、ばりばり生でいくのが良いらしく、その根拠として上げられているのが、イソチオシアネートと言う揮発性の化学物質です。これはいわゆる辛み成分という奴で、キャベツの他、ブロッコリーや大根、あるいはいわゆる菜っぱものに多く含まれている事が知られています。そうそう、カイワレ大根とか、その親戚みたいなブロッコリースプラウドなどにもたくさん含まれております。イソチオシアネートは殺菌作用があることで知られておりましたが、最近は抗ガン作用がある、というような話も出ており、実験動物段階では、確かにそんな作用もあることが確認されておりました。ただ、そのとき動物が食べた量を人間の体重に直してみると、確か一回にキャベツ5玉分位一気食いしなければならないということだったと記憶しております。ところが最近、キャベツなどを普段よく食べる人は肺ガンにかかるリスクが明らかに低減する、という調査が、ヨーロッパの方であったとのこと。これまで肺ガンに対する野菜の効果は否定的な報告が多かったのですが、これはそれなりに期待できそうな話です。ただ、誰でも効くというわけではなく、ある特定の遺伝子型をもっている人でのみ期待できるとのこと。その人はイソチオシアネートの代謝が遅く、結果的に高濃度を長時間体内に維持することが出来るため、ガンに効果が上がるんだそうです。
今、遺伝子の型により病気の治療方法が個別にきめ細かく行われる時代になりつつあります。遺伝子診断が更に普及して経済的な支出で受けられるようになれば、食べ物においても、単に栄養指導だけでなく、遺伝子の型によってより積極的に食べることが推奨されたり、逆にあまり食べないように注意されたり指導されるようになってくるのでしょう。そうなれば、単に美味しさの追求だけでなく、また、根拠の怪しい健康情報でもなく、本当に体にいいかどうかを個別に診断したうえで加工調理されるようになるかも知れません。確か「ジョジョの奇妙な冒険」のいつだったかに、その料理を食べることで客の身体の悪いところを直してしまうシェフのスタンドが出てましたけど、将来はそう言う超能力ではなく、遺伝子情報をICチップなどに入れたお客が店に来て、その情報に基づいてシェフがオーダーメイドで体にいい料理を作って出す、なんていうレストランが出てきたりするのではないかと思います。
一方このブログはと言うと、日平均7、80カウントくらい、週500から600カウントくらいで推移しているようです。トータルカウントを計測するカウンターは設置していないので、開設からどれくらいの方にご覧頂いているかは推測するより無いのですが、開設当初の記憶では日50を超えることはあんまりなくて、週300いかなかったと思ういます。それを勘案すると、多分今時分で2万ヒットいったかどうかくらいかと思います。ただ、最近は年末に週1000カウント近くいったりとか、昨日は一日189カウントと開設以来最高を記録したりもしており、この調子でもう一年経てば、本家たる拙サイトのカウントを軽く超えてしまうのは確実なもようです。こちらこそテーマも節操もなく、ただ日々駄弁を繰り返しているだけなような気がするのですが、それでもご覧いただける方がいらっしゃるのは有り難いことです。せめてそう言う方々に少しでもお役に立てるような話を、たまには載せるよう努力してみようかと思います。
そう言うわけで、いきなりですが、キャベツを食べるのが体にいいそうです。それも青虫のごとく、ばりばり生でいくのが良いらしく、その根拠として上げられているのが、イソチオシアネートと言う揮発性の化学物質です。これはいわゆる辛み成分という奴で、キャベツの他、ブロッコリーや大根、あるいはいわゆる菜っぱものに多く含まれている事が知られています。そうそう、カイワレ大根とか、その親戚みたいなブロッコリースプラウドなどにもたくさん含まれております。イソチオシアネートは殺菌作用があることで知られておりましたが、最近は抗ガン作用がある、というような話も出ており、実験動物段階では、確かにそんな作用もあることが確認されておりました。ただ、そのとき動物が食べた量を人間の体重に直してみると、確か一回にキャベツ5玉分位一気食いしなければならないということだったと記憶しております。ところが最近、キャベツなどを普段よく食べる人は肺ガンにかかるリスクが明らかに低減する、という調査が、ヨーロッパの方であったとのこと。これまで肺ガンに対する野菜の効果は否定的な報告が多かったのですが、これはそれなりに期待できそうな話です。ただ、誰でも効くというわけではなく、ある特定の遺伝子型をもっている人でのみ期待できるとのこと。その人はイソチオシアネートの代謝が遅く、結果的に高濃度を長時間体内に維持することが出来るため、ガンに効果が上がるんだそうです。
今、遺伝子の型により病気の治療方法が個別にきめ細かく行われる時代になりつつあります。遺伝子診断が更に普及して経済的な支出で受けられるようになれば、食べ物においても、単に栄養指導だけでなく、遺伝子の型によってより積極的に食べることが推奨されたり、逆にあまり食べないように注意されたり指導されるようになってくるのでしょう。そうなれば、単に美味しさの追求だけでなく、また、根拠の怪しい健康情報でもなく、本当に体にいいかどうかを個別に診断したうえで加工調理されるようになるかも知れません。確か「ジョジョの奇妙な冒険」のいつだったかに、その料理を食べることで客の身体の悪いところを直してしまうシェフのスタンドが出てましたけど、将来はそう言う超能力ではなく、遺伝子情報をICチップなどに入れたお客が店に来て、その情報に基づいてシェフがオーダーメイドで体にいい料理を作って出す、なんていうレストランが出てきたりするのではないかと思います。
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