かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

一台逝って、一台新たな生を受けました。

2009-03-04 20:46:36 | Weblog
 昨日は雲隠れの民主党代表、そのままどこかの病院にでも駆け込むのかと思いきや、今日の昼のニュースにはしっかり出てこられました。どうやら昨日逮捕された秘書サンの無罪放免に相当な自信があるご様子でしたが、その強気の態度が吉と出るか凶と出るか。傍目にはあまりにも危険な綱渡りに見えますが、驚天動地の東京情勢ですから、何がどうなるか、まだまだ予断は許しません。この未曾有の国難にそんな火遊びをみて楽しむ余裕も無いはずなのですが、メディアはこぞってそのニュースにかかりきりのようですし、ひょっとしたらうまく国民の関心をそらすことができた、と誰かがほくそえんでいたりするのかもしれませんね。

 さて、東京の情勢は、田舎モノには指をくわえてみているしか無いので、身の回りの状況改善に取り組むことにしています。まずは、先々月の27日に動かなくなったPCのマザーボードの処置です。あれ以来、怪しげなコンデンサを軒並み載せ変えてみたりしても結局動くことも無く、放置していたのですが、いい加減けりをつけようと、先月10日にいただいたたまねぎ様のアドバイスを参考に、最終的なチェックを行ってみました。まず電池を引っこ抜いて数日間放置しつつ、MBのメーカーサイトに行ってBIOSデータをダウンロードし、システム入りでフォーマットしたFDにコピー、マザーボードを筐体に組み入れ直し、電池を入れて通電しつつ、FDドライブにBIOSデータ入りフロッピーを入れてみました。
 結果、結局CPUファンが回るだけでうんともすんとも言わない現象は変わらず、さすがにこれは完全にあきらめざるを得ないと判断できました。ずいぶん長いこと引っ張ってしまいましたが、ようやくこれで一段落です。ただ、そのまま捨てるのはもったいないので、新調したコンデンサなどの部品取りにしばらく置いておくつもりです。
 その一方、2月11日、現在元気に稼動中のマザーボードを購入した日に、たまたま立ち寄ったお店で見かけ、思わず衝動買いしてしまったジャンク品のマザーボードがあり、これが動くかどうかを試してみましたところ、あっさり起動に成功、BIOS画面が立ち上がりました。このMB、845チップセットのsocket478だったので、余っているCPUやメモリがうまくいけば使えるかもしれない、と思ったのですが、なんと言っても価格が980円、これなら駄目でもともと、いじくり倒すだけでも十分楽しめそうじゃないか、と、何枚か山積み状態だったうちから、くじ引き感覚で一枚引いて帰ったのでした。面白いことに、支払いのときにお店の方が、「一応動作確認はされているようだ」なんて言っていたので、まさかとは思っていたのですが、確かに動いたのですからその言は正しかったわけです。
 後はハードディスクとCD-ROMを適当に調達して、OS入れてやればちゃんと動くようになってくれそうです。セレロンとはいえ、CPUクロックは2.6GHzで動きますし、メモリも1GB積み、一応グラフィックアクセラレーターも付けてますから、ちょっとしたビジネス用途なら十分現役で対応可能なスペックを持っています。MBが生きていることが確認できたので、しばらくは余っているCPUやメモリや拡張ボードなどの動作を試してから、ちゃんと使えるようにセッティングして、仕事の予備機にでもしようかと考えているところです。まずはめでたしめでたし。

コメント
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