何とか、最低限の環境を回復させました。

　まったく昨日は酷い目に会いました。
　朝は全く問題なく動いたＰＣが、帰宅後立ち上げようとしたらぜんぜん動かなくなっており、ならばエラー表示にある修復をしようと、ＯＳのＣＤ入れて立ち上げ、表示見ながらコマンドを選択していったら、画面にＤＯＳプロンプトが出ただけで、それから何をしたらよいのかさっぱりわからず、帰宅後、またｉＢＯＯＫを取り出してネットで検索しつつ、表示される情報からはまず絶対にまともには読み取れない真の「修復」を探し出して試みるも、もう少しというところでカタログファイルが書き込めないとか何とかエラーが出てまともに終了できず、そのうちに、それまではセーフモードなら立ち上がっていたのにとうとうそれもできなくなって、結局今日帰宅後、改めて別のドライブにＯＳを再インストールし、とりあえずメールとブラウザだけネットから落として入れ直し、前の設定ファイルがアクセス不能になっているのを苦労の末取り出して現ファイルに組み入れ、ようやく何とかネット接続だけは、無事できるようになりました。もっともまだウイルス対策ソフトも入れてないですし、ＯＳのセキュリティ関係のアップデートもしていないので、丸裸で走り回るような危険な状態です。それらをやりだすとやたらとまた時間を食うので、とりあえずこの日記をつけ終わったら、環境修復作業に没頭するつもりです。

　それにしても、今回は原因がまったく不明なままＯＳが動かなくなるという厄介な事象に囚われ、今でも何がどうなったのか、さっぱりわからないままです。別に問題なくそれまでは動いていましたし、おかしくなる直前にフリーソフトをインストールしたり、プログラムの削除をしたりというようなこともしておりませんし、新しいハードウェアを増設したわけでもなく、本当に、急に突然おかしくなった、としか表現の仕様のない現象でした。その上ウィンドウズの修復がまたネット検索していろいろ情報集めないとさっぱりわからない代物だった上、それが失敗する原因としてメモリが異常をきたしている可能性、何てのまであったりして、ほとほと困りました。仕方なしに、別のハードディスクにＯＳをインストールして、それが失敗するようなら開腹してメモリをいじろうと腹をくくってやってみたら、何の問題もなくあっさりインストールが終了し、結局修復が失敗した原因もわからずじまいでした。
　ウィンドウズは疎ましいＯＳだと前々から感じておりましたが、今回ほどそれを痛感したのはそうなかったと思います。また各種ソフトをインストールし直して、以前の環境を取り戻せるには、この週末までかかるでしょうね。不幸中の幸いは、貴重なデータの類はすべて異常なかったこと、くらいでしょうか。まったく、本当に困ったものです。