先週末に発症した風邪は、鼻炎症状と若干の喉のいがらっぽさを残して大方回復しました。症状が鼻炎なので、これが花粉症なのか風邪なのか判断微妙なところですが、とりあえずこれならもう熱を出すこともありません。また前のインフルエンザみたいに全快まではしばらくかかるかもしれませんが、新年度を迎えて歓送迎会が相次ぐ季節でもありますし、なるべく早く直って欲しいところです。
さて、風邪はいずれそのうち治るときもくるでしょうが、最近どうも気になる目の疲れは、そんなに簡単には解決しないようです。特に液晶モニタに換えてから一段と目がしょぼつき、疲れがたまっているようにも感じます。ちょうど花粉症の時期とも重なっているので目のしょぼつきは一概にモニタのせいとも言えないのですが、画面を見るのがつらくなってくることも往々にしてあるので、やはり目の疲れの方が問題としては大きいように感じます。
色々調べてみた結果、どうやら原因のひとつは画面が明るすぎるためと判断されましたので、とりあえずモニタの輝度調整などをいじってデフォルトよりも数段暗くしてみましたところ、少しマシになった気がしました。後は目の老化が進んでいるためと思われるので、少しでも近視がよくならないか、と大分昔に購入した平行視訓練ができるマジカル・アイという商品名の3DCG集を本棚の奥から引っ張り出して、PC作業の傍ら、時々休憩がてら広げるようにしております。これで気がつくのは、以前はほとんど一瞬で立体に見えた絵が、最近はかなり時間をかけないと見えてこないことが多くなっているという現実です。やはり目の老化はいかんともしがたいところまで進んでいる、ということなのでしょう。この上は、少しでも老化を食い止めるべく、目を労わる必要があるのでしょうね。
というわけで目のことを気にしながらネットを渉猟しておりますと、ナショナルジオグラフィックに、こんな記事が出ていました。
「テレビゲームで視力が良くなる?」http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=9702554&expand
という表題のものなのですが、シューティングゲームなどの動きの激しいゲームをやると、老化に伴って最初に衰える視力特性の1つ、コントラスト感度という目の能力が鍛えられ、長期にわたって視力を維持できる、という話なのです。従来、テレビゲームは目を悪くする、と言うのが定説で、私が近視になったのも、若かりしころファミコン(無印)にはまり、一晩中グラディウスやツインビーなどをやり続けていたため、と考えておりました。今回のこの報告はその定説を覆しかねない話なわけですが、どんなゲームでもよいわけではなくて、シュミレーションなどの、非アクション系ゲームでは効果が無いということですから、私の視力低下はその後光栄シリーズにはまったせいなのかもしれません。
今のところ視力が改善する理由は明確に証明されていないようですが、激しい動きの中で瞬間的に情報を読み取りつづけねばならないゲームでは、目とそれに対応した脳機能がその豊富な刺激に鍛えられたりするのかもしれません。これはひとつ、上質なモニタで久しぶりにシューティングゲームでもしてみるのがよいのかもしれません。反射神経もガタガタでしょうし、パットを連打するなんてもう無理でしょうから効果が得られるかどうかははなはだ疑問ではありますが。
さて、風邪はいずれそのうち治るときもくるでしょうが、最近どうも気になる目の疲れは、そんなに簡単には解決しないようです。特に液晶モニタに換えてから一段と目がしょぼつき、疲れがたまっているようにも感じます。ちょうど花粉症の時期とも重なっているので目のしょぼつきは一概にモニタのせいとも言えないのですが、画面を見るのがつらくなってくることも往々にしてあるので、やはり目の疲れの方が問題としては大きいように感じます。
色々調べてみた結果、どうやら原因のひとつは画面が明るすぎるためと判断されましたので、とりあえずモニタの輝度調整などをいじってデフォルトよりも数段暗くしてみましたところ、少しマシになった気がしました。後は目の老化が進んでいるためと思われるので、少しでも近視がよくならないか、と大分昔に購入した平行視訓練ができるマジカル・アイという商品名の3DCG集を本棚の奥から引っ張り出して、PC作業の傍ら、時々休憩がてら広げるようにしております。これで気がつくのは、以前はほとんど一瞬で立体に見えた絵が、最近はかなり時間をかけないと見えてこないことが多くなっているという現実です。やはり目の老化はいかんともしがたいところまで進んでいる、ということなのでしょう。この上は、少しでも老化を食い止めるべく、目を労わる必要があるのでしょうね。
というわけで目のことを気にしながらネットを渉猟しておりますと、ナショナルジオグラフィックに、こんな記事が出ていました。
「テレビゲームで視力が良くなる?」http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=9702554&expand
という表題のものなのですが、シューティングゲームなどの動きの激しいゲームをやると、老化に伴って最初に衰える視力特性の1つ、コントラスト感度という目の能力が鍛えられ、長期にわたって視力を維持できる、という話なのです。従来、テレビゲームは目を悪くする、と言うのが定説で、私が近視になったのも、若かりしころファミコン(無印)にはまり、一晩中グラディウスやツインビーなどをやり続けていたため、と考えておりました。今回のこの報告はその定説を覆しかねない話なわけですが、どんなゲームでもよいわけではなくて、シュミレーションなどの、非アクション系ゲームでは効果が無いということですから、私の視力低下はその後光栄シリーズにはまったせいなのかもしれません。
今のところ視力が改善する理由は明確に証明されていないようですが、激しい動きの中で瞬間的に情報を読み取りつづけねばならないゲームでは、目とそれに対応した脳機能がその豊富な刺激に鍛えられたりするのかもしれません。これはひとつ、上質なモニタで久しぶりにシューティングゲームでもしてみるのがよいのかもしれません。反射神経もガタガタでしょうし、パットを連打するなんてもう無理でしょうから効果が得られるかどうかははなはだ疑問ではありますが。