かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

また通勤の道を間違えました。それも、家の極近所で。何故?

2010-04-01 22:04:51 | Weblog
 明日は雨、と思っていたら、予報は朝のうちだけらしいですね。このところとにかく雨が多くて何かと仕事も停滞気味だったので、ここに来て晴れが続くのは、正直ありがたいです。

 今朝、いつもどおりに家を出発しましたら、1分と行かないうちにいつもは直進で絶対に曲がることはない四つ角を何故か左に曲がってしまい、数瞬、自分がどこにいるのかわからなくなる、という事態が起こりました。流石に近所のことですので、程なく現在位置を把握、方向転換して元の道に戻っても良かったのですが、遠回りながらそのまま進んでも幹線道路には出られますし、時間も余裕があったので、進行方向そのままで進み、結局、いつもより少し遅れて、無事職場に出勤することができました。
 しかしながら、何故自分がそんな何でも無いところで左にハンドルを切ったのか。出発直後で考え事をしていたわけではなし、ほぼ完全に無意識でやったことなので、前後の記憶も定かではないため、どうしても判らないでいます。ただ、最近になって急にそんな現象が見られるようになったわけではなく、かなり以前から、通い慣れた道を間違えて迷う、というのは時たまやっておりましたから、何らかの病気の類、例えば若年性痴呆症など、というわけではないと思っています。最近似たようなことが少々目立つような感じもするのですが、今のところすぐ間違いには気づきますし、迷ったまま職場にたどり着けなくなる、というような深刻な事態にも陥っていません。あんまり頻繁に起こるようならちょっと本気で医者にかかることを検討しなければ、とは思いますが、もともと幼少時から重度の方向音痴ですし、単に道を間違うだけでは、なかなか重い腰が上がらないのです。でも、できればどのような条件があった時にこの現象が発生するのか、解析出来れば、とは思います。これまでの経験から何か共通項が出てきそうなものなのですが、今のところ、思いついているのはひとつだけです。それは、歌っているとき。このところずっと毎月のカラオケに備えて運転中は大抵歌う予定の曲を流し続け、練習に歌っていたりもするのですが、その最中は結構今自分がどこを走っているのか、わからなくなっている事が多いというのに最近気づきました。道を外しそうになると、大抵漠然とした違和感を覚えるため、その時にしっかりと意識して道を選べば事なきを得るのですが、歌っているときはそれがやや疎かになるみたいなのです。ただ、それもいつもというわけではないので、そういう傾向がありそうに見える、というだけなのですが、それなら今朝はと言うと実はそれも記憶にないため、統計をとることができないでいます。常に意識していると多分道を間違えることはないでしょうし、といって無意識だと道を間違えたときに何を考え、何をしていたのか記憶することが難しいですし、何かいい方法があればいいんですが。

コメント
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